成功率ってやり方によって、結構変わるもの
だったりします。
例えば、分かりやすい例からお話をしていきます。
「夏だし今年海行ってないから、
今度の日曜日、鴨川の海に行こうと思って。」
と女性と話をしているとします。
ここで話が終わったら?。
世間話として女性は考えますよね。
「夏だし今年海行ってないから、
今度の日曜日、鴨川の海に行こうと思って。
〇〇さんは海好き?。」
ここで女性を誘うためのつながりができてきます。
女性でノーマルなコミュニケーション感覚を
持っているならば、ここで
「あ、誘う気かもな。」
というように察知すると思います。
そこで誘われても良い返事をするか
それとも誘われないように返事をするのか。
も決定するのですが、本日の話題には関係がないので。
置いておき。
女性の返事を待った。その後に、
「一緒に行かない?。」
これで、女性を誘う場合はひとまとまりなわけです。
全体を見る場合、
「夏だし今年海行ってないから、
今度の日曜日、鴨川の海に行こうと思って。」
提案。
+
「一緒に行かない?。」
具体的なリアクションを求める。
これで一塊。
これは実際にリアクションを求める部分が
ないと話が成立しないのでわかりやすいですが。
結構このミスはしがち。
例えばこんな調査の報告があります。
告白の場面。
・好きです。
・好きです。+ 付き合ってください。
と、このように告白をした場合、
後者の方だと、成功率が47%上昇する。
約1.5倍の成功率に跳ね上がるわけです。
こういった事なども考慮にいれると、
誘い方としては、誘う+具体的なアクションを
分かりやすく求める。
というのは、その誘いの成功率を上げるためには
大切な要素となります。
具体的に女性には何をしたら良いのかという事まで
丁寧に提案をする必要があるわけです。
これ結構忘れがちなんです。
ちゃんと全体で誘いの流れを作り完結するように
する事が大切ですし、その内容なども
分かるように考える事が大切です。
「今日、新宿で暇な人。」
みたいなのが、典型的な失敗の誘い方。
誘いの目的が明確になってない段階で
アウトとして考えて良いわけです。