これをやっている男性で
モテている男性を見た事が
ありません。
まあ、今さら…
という感じもするような話ですが
基礎編として聞いてください。
女性にとってみて、あなたという
ものが、“商品”であるという
目線から考えてみれば、分かる
事なのですが。
もし、女性が、電化製品を
買いにお店に行ったとします。
ビデオを買いにいきました。
すると、太った、髭が濃い
髪が油っぽい男性が対応に
きました。
そして、いきなり、今、最新の
ビデオカメラの性能の良さを
語り始めました。
まあ、この段階で、多くの人は
もう、この店員から買おうと
思う気持は無くなると思います。
一刻も早く、この場から去る事を
考え出すと思います。
これが、モテない男性が女性に
やっている行動パターンの
代表例。
俺達男性を商品として考えると
分かりやすいですね。
もし、上手く、この商品を女性に売ろうと
思えば、優秀な店員ならば、このよう
に対応するでしょう。
まず、身なりはキッチリ。
清潔感は、あって当たり前。
無駄に太っている必要性がない。
まずは、様子を見て、何を探している
のかの目安をつける。
ちゃんと探している、真剣そうだな
と思ったら一声かける。
「今日は、どんなものをお探しですか？」
「ビデオカメラです。」
「主にどういった事に使いたいのですか？」
「旅行にいった時の思い出として」
「どういったものを取る事が多そうですか？」
「景色が多くなるかもしれません。」
こういったように、相手が、どういった
使い方をしようとしているのか？
使用目的は。
そして、どういった性能を求めていて
予算はいくらぐらいか。
これを聞くのが、必要最低限
必要なコミュニケーションの形。
この女性が、最新型の高機能の
カメラを求めていない確率の方が
高いです。まずは、ヒヤリング。
商品を購入してもらうのですから
当たり前の事。
店員さんとして、商品を売る。
このように考えると、簡単な事も
恋愛になると、冷静に考え
られなくなってしまうものです。
そういった場合、ちょっと
考え方を変えてみて
俺達男性は、商品で、女性に
どうやって購入してもらうか？
この視点で考えてみると、また
違った事が見えてきて、考えが
切り替わる事があります。
結果、良い判断、良いコミュニケーション
が構築できる事にも繋がります。
傲慢な店員さんから購入したいと
思う人はいません。
不機嫌そうな店員さんから購入したい
と思う人はいません。
こちらの話や、希望を聞かず
製品の性能がいかにすばらしいか
だけを話する店員さんから
購入したいと思う人はいません。
相手が何を望んでいるかを知り
相手が望んでいる情報を適量
提供する。
このような類の対応をできる
男性は、良く売れます。
