インターネットで女性獲得活動をする場合。
男性と女性の比率は10:1ぐらいに考えていた方が
良いです。
※もちろん、これは場所によって比率はかわってきます。
より真面目な/出/会/い/をもとめる場であったり
身分を証明する必要があるような、チェック体制が
ある場所だと女性の比率が多くなったり。
逆に性的な要素が強い場所ですと、男性比率が多く
なる傾向にあるわけです。
さて。
男性の性質として当たり前の事なのですが、
そのプラットフォームにいる女性の中で
より良い条件の女性を手にいれようとします。
これはいたって普通の事。
しかしそのプラットフォームの中で条件が
良い女性というのは、
『会うためのルールを決定する権利を持っている。』
事になってしまうんです。
そのプラットフォームが性的な要素が強くなれば
なるほど、この形が強くなります。
そうすると男性側からするとイライラするような
態度を取られる事になってしまうんです。
男性側にコントロール権・決定権が無くなるからです。
が。
これがルールとしてあるわけです。
こちらが主導権を握るためには、
女性が欲しているものを提案できる。
女性がこの男性には興味があるし、お互いに
妥協ができる条件設定をして、納得できる
感じならば会おうか。
みたいに取引をするわけです。
このように書かれると、ちょっと堅苦しいのですが
具体的にはこういった形になります。
女性側からしてみて、提供される時間の形には
興味あるし、今、彼氏などもいないから
セクシャリティな雰囲気はあるけど。
もう少し折り合いがつきそうならば。
会ってみようかな。
で。
折り合いというのは、いきなりホテルに行く
約束をするのは、ちょっとリスクが高いから。
「一度お茶して話させてもらってから
決めても良いですか?。」
という提案をする。
これが女性側からの妥協ポイントを探ってくる
1つの例。
この場合、女性側としては男性側が表現をしている
事と実際の人物像が一致しているかどうか。
コミュニケーションをとってみて、楽しいと思えるか
どうかという事をチェックしたい。
顔を合わせてコミュニケーションをとる事で
実際に女性側としては興味が持てる男性
であるかどうかが分かります。
男性側としては、顔を合わせてコミュニケーション
を取ってみる事で、もし事前の自分の表現を
モリモリに盛っているとするならば。
それでメッキがはがれて、
「やっぱりちょっと・・・。」
と言われてしまうリスクが出て来るわけです。
しかし女性側の妥協点としては、
セクシャリティな要素は入っている会い方だけど、
それは受け入れる。
でも、その前にコミュニケーションをかわして
から決定させる権利をください。
ここで折り合いをつけようとしている。
だからここで男性がそれをつっぱねると
この交渉は決裂する。
という事を考えて男性は、この妥協点で
折り合いをつける。
もし女性側もっと強い決定権を持っている場合。
完全にルールを決定する事も出来るわけです。
こちらがセクシャリティな要素がある形を提案
しているとしても、そのルールを全部変える。
「食事だけしてみたいんですけど。
それでも良いですか。」
というように、ルールを全部変える事ができる。
それはこの場所での強い力を持っている女性ほど
これが可能になる。
(20代前半で、かわいらしいルックスを持っているなど。)
そうすると男性は考える。
・その日には何もしないよという意思表示。
・暗に面接テストしますと言われている事。
・これで落とされる可能性がある事。
・時間、労力、お金(食事場所の指定もある事があるので)
のコストが必要な事。
などのようにして、それぞれの立ち位置によって
ルールは誰が決定するのかが変わります。
年齢が上がれば、ルールの決定権を
持てない確率が上がっていきます。
自然に任せていればさらに上がります。
どうやって私達男性はこれから、ルールの決定権を
自分が持つのか。そのための立ち位置の取り方を
考えていく事が大切になるんです。
じゃないと。
そもそもその場所に参加する事すらも出来なくなります。