今日の話は、なんとも殺伐とした
考え方です。
人によっては、つまらん。
実に、つまらん話だ。
と思われるかもしれません。
そこに恋愛の甘酸っぱいような
のほほ~んとした、花畑的要素は
無く、ただただ現実を突きつける
そんな種類の話だからです。
亭主関白。
今では、これをできる男性は、
圧倒的に少なくなっています。
これを成り立たせた上で、女性との
関係を継続させるには、どういった
事があれば、成り立つのか。
男性に女性はついていく。
男性が黒いものを白。
といえば、女性もそれに従う。
女性は、一歩下がって男性についてく。
俺より先に寝てはいけない。
俺より後に起きてもいけない。
めしは上手く作れ、いつもきれいでいろ
こんな世界です^^;
亭主関白には、こういったイメージが
あると思います。
現在、女性が色々な力を持つように
なってきている状態で、このような
事を可能にさせるにはどうしたら
良いのか?
一つは、単純で、男性の方が
女性よりも、圧倒的魅力が高い。
これならば、亭主関白は成り立ちます。
ただ、これは、男性側としては
全然楽しくありませんし、男性の
本能を全然満たせていない状態です。
男性が満足できるレベルの女性で
この状態を作ろうと思うと。
考えられる事。
これは、史実から見てもはっきりしている
事で、ここさえ押さえておけば、恐怖政治を
しようが何をしようが、怖がれる事は
あれど、裏切られたり、憎まれたり
そういった事は、されにくくなるのです。
超現実的ですが。
「お金」
これです^^;
ね。
つまらない話でしょ。
たっぷりと、家にお金を入れられる
男性ならば、亭主関白が成立します。
女性が一般レベルよりも美しい女性で
かつ、男性がその女性に対して
亭主関白でいられるとするならば
その女性が、十分に満足できる
財産を与える事。
つまらないですね。
でも、これは、歴史を見ても
明白である事なんです。
代表的な人は、織田信長ですね。
彼は、アレだけの君主にも関わらず
恐れられるものの、うらまれず
人を上手く従わせる事ができたのは
手柄を上げたものには十分過ぎる程
の褒美を与えていたらです。
お金。
今も昔も。
これには、果てしない力があるんです。
人を従わせ、そして、多少無茶な事を
しても、その人に従ってしまう。
そんな力を持っていたりします。
今日は、こんなつまらない
夢も希望も無い、ただただの
現実を見せる話をして
スマン。