私達男性側はこれが良いだろう。これはどうだろうか。
って思ってやる事って全然ヒットしません。
そりゃそうです、女性が欲しているものは女性の中
にしかないからです。
男性が良かれと思うものは、やっぱり自分が
良かれと思うものですし、自分がして欲しい事です。
誰でも自分の価値観を中心に考えます。
すると男女ですから、それが理解出来る事は
どうやっても難しいわけです。
とは言え、最初からあきらめるわけには
いかないので、私達は探します。
女性が一体何を欲してるのかを。
では、どうやって見つけましょうか。
答えはすでに上の言葉の中にあります。
『女性が欲しているものは女性の中』
なので女性を見ればわかるわけです。
例えば女性が誰かを褒めているとします。
その時の言葉に注目するようにします。
ファッションとかルックスとか、外見を中心として
褒めている場合は、自分も同じように外面を中心
として褒めて欲しいんです。
スポーツをやっている事を褒めたり、トレーニングして
身体が鍛えられている事を褒めたり、
実際に自分もそういった事をやっている場合、
鍛えられているスタイルを褒めて欲しい。
知性を褒めたり、知識豊富で話題が豊富な部分を
褒めるならば、同じように自分も知性が豊かで
話題が豊富な所を褒めて欲しい。
自分が気になっている事、自分がこだわっている事。
自分がこうして欲しいと思っている事。
こういった事が分かれば、それを中心にして言葉にします。
だからその女性を見て、より多く言葉として発生
られているものは、女性の中では大切なものだったり
気になっているものだったりするわけです。
興味ない事は話題にしませんし、目につかないので
そもそも言葉として出てこないわけです。
女性と話をしていて、音楽に超絶なこだわりがあって
興味はそこだけにしかない。
みたいな女性を褒めろとなっても、そこまで強い
興味が無い人からしてみると、そこはやっぱり
褒める言葉が探しずらい。
自分が興味がある部分だとすらすら言葉は出る。
という仕組みです。
外見を褒めて欲しい女性に向かって、知性であるとか
趣味が良い趣味だねとか、家庭的な女性っぽいよねとか。
そういった部分を褒めてもしゃーないわけです。
刺さらないわけです。
話をすれば何を大切にしているか、どういったこだわりが
あるのかという事も分かってきます。
そしたらそこを話題の中心にしたり、そのこだわりを
通して褒めてみたり、驚いてみたり、リアクションをすると
より女性側の反応は良くなります。
誰でもそうなのですが、自分に関連しているものというのは
好意的に考えます。
〇〇というタレントに似ていると言われれば、そのタレントに
何となく親近感を覚えて好きになります。
で、そのタレントを褒めたり、ファンなんだと公言したり
します、んでそれをみて、
なんとなく言っている本人とそのタレントが雰囲気が似ている
場合は、そのタレントについては良く言うようにすると
本人が褒められているような気持になり、気分よくなって
もらえる事が可能だったりします。
逆に・・・
まったく触れない場所。
複数の人がいて、例えばスタイルに関係した話をしだしても
話をしようとしない、目線をずらしている、表情が固まっている。
などの場合はその話題をしたくない。
コンプレックスを感じている。
などの理由が考えられるので話をしない方が良いわけです。