男性と女性との脳の違いは、
明確にあります。
だからお互いに多くのすれ違いを
生みますし、お互いに理解が
できない原因になったりします。
男性は一つのことしかできない
人が大半です。そうなっています。
男性は基本的にシングルタスク。
女性は同時に複数のことができます。
そして男女はお互いに、それ(自分のやりかた。
自分の能力。考え方。やり方。
判断の仕方。などなど。)が当たり前
の事として考えています。
それが出来て当たり前として
考えているので、お互いに見える事が
まったく違うのです。
これは右脳と左脳結びつける
脳梁という神経があるのですが
これの太さが違う所からきています。
女性はこの脳梁が太いために
右左に行ったり来たりしながら
脳を使うことができるので
一度に多くのことを
こなす事ができるのです。
男性はこの脳梁が細いので
1つの事に淡々と取り組む形の
方がやりやすくなります。
左右いったりきたりが
スムーズではないからです。
そのために男性と女性が
不満・文句・トラブルの
話し合いなどをしても、
お互いに過去のことについて話を
してもその思い出せる角度が全然違います。
そもそも男性はお互いに不満をぶつけたり
トラブルについて文句を言うにしても
目の前の事について話をする傾向が
あります。
過去にあった出来事を含めて
複合的に話をするのは、シングルタスク
ですとやりづらいからです。
しかしこの作業はマルチタスクの
女性の場合は容易に行う事ができます。
男性は今現在の目の前にある、
不満・文句・トラブルなどについて
考えますが、女性はそれにプラスして
過去のことを含めて、全体から構成して
話をしてきます。
男性は目の前にある1つの件で
単純に話をしているつもりでも、
女性側としては、複合的・総合的な
話をしている形になります。
だから、お互いに考えている事が全然
違いますので、話が一致しづらい、
お互いに何を言っているのか
完全に一致することはありません。
そして男性は女性が言ってることを
中々、正しく理解できることも
ありません。
こういった理由があるので
女性が怒っている場合。
その原因を男性は正しく理解する事は
できないので、不満・文句・トラブル
といった話し合いなどをしている時。
基本的に男性が謝った方が
上手く行くケースが多くなります。
これを知っているだけでも
超実生活に役立つと思っています。
女性側は今までにあった
総合的なものでお話をしているので
男性側はそれを正しく理解するというのは
不可能です。
そして男性側は総合的な判断で
女性から不満・文句を言われているので、
やっぱり女性側の言っている事が
正しかったりする事が多めだったりします。
とくに生活に関係している内容で
あればあるほどそうなります。
そうやって考えていくと
男性の得意分野(仕事であるとか、
趣味であるとか。)
以外では、男性側が誤る事で
おさまりが付く事が多くなります。