これは個人的な経験が強く関係
している話なのですが、
自分の回りにあまりレベルが
高い人がいると、それがあなたの
やる気を削いでしまうケース
って結構あると思っています。
これは複数の考え方があります
ので、一概にどれが良いとは
言えないです。
実際に自分の今の環境を変える
ためには、付き合う人を変えて
いくというのは定石に
なっていますし。
とっても的にあっているもの
だと思います。
大切な事はその環境にいて
自分で本当にこれは良い方向
に進むのだろうか。
それを自分の体感覚として判断
をしていく事ができる、していく。
この前提が必要だと思うのです。
私の友人の女性のケースになります。
彼女は最終的に入学した大学で
できた仲間と良くつるむように
なっていて。
社会人になってからも、その仲間と
つるんでいたんですね。
それが運良くか、運悪くかは
わからないのですが。
軒並み自分の道を見つけて
ガンガンに成長をしていくわけです。
まあ、仲良くしてきた彼女
としては、それはそれはプレッシャー
になるんですね。
ある分野のスペシャリストになって
たまにメディアにもでちゃう
ような立場になったりして。
で適齢期になったらなったで
スタイリッシュな商社マンなんかを
つかまえて結婚をして。
都内に一軒家と愛車はBMW。
なんて絵にかいたのか。
みたいな。
モデルケースのような人生を
仲間が数人が歩ていくわけです。
そりゃーキツイわけです。
するとどうなるのか。
まず仕事では高望みするようになります。
自分はもっとできるはずだから。
この気持ちが強くなるから、
目の前にあるやるべき仕事をおざなり
にして野望ばかりに目が向く。
そんな人を回りの人がみたら
どうおもうのか。
仕事でつかえない、妄想野郎です。
だってそれは当たり前の事で
目の前の仕事はできないのに、
私はできる、もっとすごい事が
できると思っているから。
男性と知り合っても同じなんです。
「ちょうどいい。」
このラインの調節が出来ない。
比較対象が大学時代の仲間だから
これまた不幸で。
仲間側の女性は、
みためはそれほどでもないのですが、
やっぱり活動されている幅が広く、
優秀な男性が多くいる環境で動く
ものだから、出会う男性の質も
高いわけです。
で、そういった男性と結婚をする
事を彼女自身も狙ってしまう
ものだから、、、
かわいそうに。
(本人が結婚を望んでいるので。)
未だに一人です。
たぶん気が付けない限り、
次の新しい一手は打つ事が
できないだろうなって思います。
続きます。