では、その判断力であったり、発言力で
あったりは、どういった事をすれば
良いのか。
それもやっぱりそれまでの、これからの
積み重ねしかない。
人とお話をする時に、いつでも文句が
出てしまう人が、回りの人からその人の
言動の誠実さ・正確さが信頼される確率は低い。
心地よい対応ができない人の言動を
信じる人は少ない。
こういった当たり前のこまごまとした事が
をベースにして大人はその人の言動や
判断を信頼に足るかを判断する。
これまでにそういった事を考えて感じて
来なく、自分は非力である事を理解して
その状況からどうにかしなければ
ならないって考え続ける。
そういった事をしないと、やっぱり
回りの人から信頼足る人として
関わってもらうのは厳しいと思う。
大人になっても、怒りの感情に
支配されている人を見てもらいたい。
その人の怒りの根底にあるものは、
若い頃の原因とそんなに変わりない事
が分かってくる。
ことごとく、判断していく場面で
その判断を外してきたのです。
この時にどういった言動を
その人に投げかければ良いのだろうか。
で、取った言動を外した。
みたいな事が続きに続いて。
回りの人から、信頼足る判断を下せる
人と言う評価はもらえていないわけです。
だから、その人は大人になっても
怒りの感情で、自分の主張を投げるしか
ないのです。
そうしないと誰も自分の意見も判断も
言葉も聞いてくれないから。
だから、必死に怒る。
今からで良いんです。
信頼足る男性になれるように、
一つ一つを理解して、自分で
出来るようになれば良いのです。
コミュニティーでは、回りの人に
一言を掛けられるようになる。
笑顔で話ができる。
その人が喜ぶ事を話題にできる。
人の失敗ばかりに着目をしない。
感謝の気持ちはすぐに言葉にできる。
コミュニケーションの場面でいれば
そんな小さな事ばかり。
こういったアホほど小さい事から、
でも自分にはスムーズにはできないから
と理解して、積み上げていく。
ある程度の大人になると。
すぐに見下される人は見下される
ようになってしまう。
バレるんです。
そんなものはすぐにバレます。
そこからそれを改善していくのは
すごく大変な事。
一発逆転ってのはあり得ない。
ほんと。ありえない。
あるわけがない。
一生これは続く。
20代の頃より、怒らなくなった
のは、少し成熟できたおかげ。
ただ、まだまだ成熟した大人からは
子供扱いされています。
遠い遠い・・・。