小さい頃から、良い子だ。
と言われて、育てきた人。
まじめで、努力家で、素直な子だ。
と言われて育ってきた人。
これは、すごく良い事です。
人の輪に入って、生活していくのが、普通の
人間ですから、人の中に入り、輪を
乱さないように気をつけながら
人に気を配る。
とても、回りの人間と、上手くやって
いけるようなタイプの人に見えると
思います。
しかし、これが、ちょっとだけ
量を間違ってしまうと、個性の無い
地味な、つまらない、存在感のない。
といったように形容されてしまう
男性になってしまうのです。
そして、結果、女性から興味を持たれずら
くなってしまう。
(もちろん、他にも多くの原因があります)
本当に、その境目は、明言する事が
できないぐらい、ちょっと難しい
面があります。
小さい頃から、親の期待にこたえて
嫌われたくないから
先生に怒られるのは嫌だから、
褒められたいから。
友達に嫌われたくないから、自分から
進んで、何かをするのではなく、回りの
人に合わせて、動く。
優等生体質であればある程、反抗
という育ち方ではなく、従順という
育ち方をしていきます。
そして、いつの間にか、愛情というのは
自分が従順だから、相手の言う事を
良く聞くから、与えても得るものである。
相手に意志にそぐわない、態度をして
しまうと、嫌われるのではないか?
といった想いが強くなってきてしまい
それが、結果としての、その人の個性を
奪ったり、存在感というものが
なくなったり、意見というものを言えなく
なったりという原因に繋がっている
ケースがあったりします。
人間の輪の中で、生きて行くには、相手の
意見や、相手の出方を見ながら、相手を
尊重しながら行動する事を求めたれている。
そういった行動は、かなり好まれる
傾向があるのは、事実です。
しかし、そのバランスが問題で、特に
その人により、どこまで、それを重視
して成長してきたか?
により、全然違った成長の仕方になって
しまい、思ったように自分が表現できなく
苦しむ事になってしまう。
そういった男性を多く見てきました。
では、どうしたたら良いのか?
例えばですが、今、自分が属している
グループの中で、まるで自分の存在感が
ない。いてもいなくても良いような存在
だと思っているならば、ちょっとだけ
発言量を増やすなどをすると、立場に
変化が起るようになります。
グループの中で、自分の存在を目立たせる
最も有効な手段のひとつが、発言量なんです。
こういった事を少しだけ、意識できるだけ
でも、自分の存在、イメージを変える事が
できます。
自分はこんな存在だから。
といってあきらめる必要はなく、原因が
分かれば、それを解決させる手立てを
知れば良いのです。
あなたのキャラクターは、相手が決める
もので、あなたが決めるものではありません。
自分がこういう人だと見られたい。
と思うならば、そのように見られる
ような手段を取れば、その方向に
持って行く事は、十分に可能です。
地味で目立たない男性に見られるパターン。