的確な自信の持ち方。

自信を持つ。
良くある手法としては、なんらかの
「力」を借りて、その力を持って自分に
自信を持つというやり方です。
代表的な例は、ファッション。
ファッションで、ブランドものを身につける
事により、自分の自信をアップさせる
そういった方法を取る人がいます。
 
これは、ブランドの力を借りて
それを身につけている自分にも
価値があるように見せる。
 
自分は価値があるのだと、言い聞かせている。
という、非常にもろい、何かあれば
すぐに消滅してしまう、代表的な
自信の持ち方です。
 
そのため、散々ファッションにお金をかけて
ちょっとだけ、女性に受け入れられるように
なった人（勘違いなのですが）
は、ファッションはブランドでなければ
ただのゴミファッションだ。
と決めつけてしまう人が存在したりします。
 
これは、全然根本的な解決になって
いません。「モノ」に力を借りている
状態だからです。
 
「モノ」は、誰でも手に入れる事ができます。
誰でも手に入れる事ができる対象では
自信になりません。
 
そうなると、ベースは自分自身となります。
自分自身に何かしらの、積み重ねによる
変化をもたらす事で、そこを自信の源に
するならば、的確だと考えられます。
 
例えば、経済力がある。
 
一般的には、男性には、これを自信として
持つ。という事に否定的な人が多いと
思いますが、俺は、これは十分な自分自身に
対する自信の一つになり得るものだと
思っています。
 
何もしないで、経済力がある人なんて
ほとんどいません。
その人の全精力を使って、結果得る事が
できた経済力です。
十分な自信になりますし、男性達はみとめなくとも
女性は、間違いなく認めてくれます。
 
あとは、その自信をどう上手くアピールするか。
それができれば、最強の自信の一つです。
 
どうしても、死ぬ程、自分に自信が
ないなら、徹底的に経済力を求めるという
もの、俺は良いと思っています。
間違いなく早々、手に入りませんから。
もし入れば、すごい事です。
十分な自信となり得るでしょう。
実際多いです。
 
コンプレックスを、経済力で巻き返す
事ができた人は。
 
ただ、そこに歪が生まれないか？
と言われれば微妙ですが、何もしないまま
自信がないまま、自己否定して生きるより
100倍ましです。
 
東大を出ている。
これだって、自信の源の一つとして十分すぎます。
散々、脳を鍛え続けてきた結果として
十分な自信を持って良いです。
 
肉体改造に成功した。
これだって、十分な自信の源です。
10キロのダイエットと、鍛えあげられた
肉体。十分です。目に見えて証明できる
自信として良いです。
 
ただ、それは現在進行形である必要があります。
昔は経済力あった。
昔は頭が良かった
昔は鍛えられていた。
これは、現在の自分を認めるには弱いです。
 
過去では、現在の自分を認める事はできません。
それに、現在のものでないと、人も認めて
くれません。
 
誰でも、すぐに手にいれられるものでは
ダメです。時間は、いくらかけても良いです。
すぐに手に入らないものを、手に入れて
ください。
 
そうすれば、今まで、自分というものを
認める事ができなくても、認める事が
できる点となってきます。
 
自分の自尊心を上げる事ができます。
自信がない人は、自尊心が低くなって
しまっている状態です。
 
小さい頃から、徐々に自尊心を失って
いきて、そして、現段階で、かなり
低い状態になってしまっている。
 
小さい頃は、みんな、自尊心高い状態です。
そこから、徐々に徐々に奪われていくのです。
さまざまな出来事で、自尊心が奪われて
しまうのです。
 
それを取り戻す事をする。
これが、自信を身につけるための
一つの方法論です。