女性遊びに関して言えば
ターゲット層の女性を若く設定して
考えていく場合
私たちの年齢は若い方が良いわけです
ずーと若い状態の方が当然有利なわけです
とはいえそんなことは不可能なので
諦めるしかないわけですが
この諦めの中にも実はメリットがあったな
と思ったんです
それは完全に不利な状態で活動して
いかなければならない
そんな年齢に差し掛かった時に
あることを考えるようになりました
この不利な状態でどうにかしなければならない
そうするとそれまでの感覚と
大きく変わってくるわけです
まず自分は不利な状態である
このままだと満足いくような活動は
できない
そういった覚悟を持つことができます
自分にはもはや女性から恋愛対象
として見られるような年齢帯にない
これを受け入れることにより
全然違った形で考えていくことが
できるわけです
ここで
「俺は歳はとったけど
そんな昔と変わらない
昔と同じようにどうにかできる」
と思っていると全然考えが
以前の自分と変えることができないわけです
20代と同じことをやっても
通用すると思ってしまう
ここが大きなデメリットになるわけです
20代の頃と同じことをやって
通用するわけがないわけです
まず自分が非常に不利な立場である
それを受け入れるところが
非常に大切でした
そうすると男性としての性を全面に
押し出した活動というのは
やめよう
って考えられるからです
そうすると生まれついた自分の性というものを
とりあえず脇に置いといて
女性をしっかりと観察して
改めて自分で女性に何が提供できるのだろうか
ということが考えられる
これが非常に重要です
そして自分が与えられるものの中には
男性としての性というものは
とりあえず脇に置いてるわけですから
それ以外のもので考えることになります
そうするとその答えは私たちの中にはなく
女性の中にしかないということが
分かってきます
だから私は女性側のメリットというものを
ひたすら考えられるようになったわけです
自分側にはないのだったら
女性側の方から探すしかない
そうすると女性側の方から探していくと
女性側が欲しがっているもの
というのは私たちは持っていないもの
ばかりだということが分かってきます
そうするとまたここも考えが逆転するわけです
自分が持っているもので
女性が興味を持つ
ではなく自分にはないけれども
女性が欲しているものその中で自分が
提供できそうなものを形作っていこう
このように考えることが
できるようになりました
これが非常に大きなプラスでした
そういった面から考えて行くと
若い時に非常に綺麗なルックスをしていた男性は
大変だと思います
その当時の経験や記憶というのは
消すことができなく
そして今は自分は明らかにルックス
という面では力を発揮しなくなり
女性からの扱いというものは
これまでから変わっていってしまう
この現実を受け入れることが中々
できないわけです
これは何回も話ししていますが
どうしても自分のことを
過剰に評価してしまうので
特に綺麗なルックスをしていた男性
というのはその当時と今の自分
というのはそんなに変わっていない
って考えてしまい
現実との間にだいぶ苦戦をすることが
多くなります
そしていつまでもなかなか自分は
もはや昔とは違う自分であり
昔の武器はすでに完全に失われ0になっている
ということに気づけないわけです
考え方を変え
自分の立ち位置を変える
というのはそんなに簡単ではないわけです
自分の立場がすごい不利な立場である
自分の手持ちで女性が欲しているもの
というのはほとんど所持していることはない
欲しているものを知っていき
それを与えられる自分に変化をさせる
そういった事をしないと
自分はもはや有利に展開させるものがないと
分かって覚悟したからそういった道が
見つけやすくなるわけです