私たちは自分が何をしたいのか
というのはそれを見るまでは分からないことが
多いんです
この事実を知らない人は、いつまでも同じループの中で
生活をしてしまいます
例えば自分がゲームが好きならば
ずっとゲームのループの中で生きて行きます
なぜならばゲームのループに入ってると
新しい面白いゲームが出てきた
という情報が入る
それをやる
また新しいのが出たらしい
それをやる
というループで生きていくことになるからです
その流れが強化されればされるほど
他の情報が入ってこなくなります
自分でこれでいいと決めつけてしまうのも
原因の一つだったりします
ですが違った情報を入れれるようにしておく
いろんなものに触れられるようにしておく
普段は見ないテレビを見るようにしてみたり
普段は読まない雑誌を読んでみたり
普段は本屋に行かないけど本屋に
足を運んでみたりなどのようにしていると
その時にパッと目に入って
やっと気づくってことがあるんです
「俺が今やりたい遊びってこれじゃん」
というような感じで気づけることがあるわけです
今自分の生活で楽しくないんだけど
って思う場合は自分が触れるもの
を変えてみるというのがいいのは
こういった理由があるからです
私たちは、そのものを見るまでは分からないです
今自分が雑誌を見ているという状況と
合わさって、その時に初めて
俺がやってみたいのはこれなんだ
ってなるんです
例えば車を買う時
これは私もそうだったんですけれども
ただ漠然と普通のセダンの車だったら
大きい方の車が好きだなー
と思ってたんです
がそれで旅車、キャンピングカー
というのを見たときに
私が欲しい車はこれなんだな
ってことが分かったわけです
大きい車じゃなかったんです
遊びのベース基地になってくれる
車が欲しかったわけです
これも結局は、みて初めてそうわかったんです
それまでは自分の考えが
何を欲しているのかが分かりませんでした
女性遊びもそうで、女性と遊ぶと言っても
恋愛してその流れで関係を持って・・・
というのがしたいのかな？
と思っててもある提案をされて
それを見たら
「俺がしたい遊びは別に女性と恋愛ごっこを
したいんじゃなかったんだ
ただ性的に興奮できる性癖にマッチしたような
遊びをしたかったんだ」
ってことが分かったりするわけです
私たちはこういったことを知って
色々なものに触れといたほうが
自分が知らなかった新しい自分の欲求
というものと出会えたりするので
同じループの中でいるってのが
一番もったいないことだったりします
