今日は世間話が入ります
いろんな人と付き合ってみて
その人の思考を知ってみると、違った角度からの
人間の見方ができるようになります
昨今話題となっている徳井さんの話ですが
まず最初に大前提として行ったことは
アウトなのでアウトです
最初色々とニュースなどでは悪意のある行動だ
みたいな報道がいっぱいされてましたが
あれは・・・本気で言ってんのかなあ
と思いながら見てました
というのも私の視点から見ると、このレベルで
だらしない人は、ごまんといるからです
いくらでもいます
決められた事を決められた期間に出来ない人
なんていっぱいいるわけです
ただそれがどういった形で現れるのか
というだけです
色んな男性・女性と付き合ってみると
そしてその人がどういった性質を持ってんのか
というのを興味を持ちながら楽しみながら
見ていれば、このレベル でのだらしなさを
持っている人って、めちゃめちゃ多いです
そんなことをしたら生活していけないじゃないか
と言われたら、その通りで
そういう人たちは頻繁に生活で困ります
でもそれがその人達の性質なんです
例えば知人の男性で、仕事がめちゃめちゃ出来る
自営業の方で、お金持ちなんです
けれども
できない仕事があるんです
それがお金の管理です
ですからめちゃくちゃな経理処理をして
税務署から何回も来られる
という知人もいます
この人の場合お金を稼ぐ能力はあるのですが
それを管理して丁寧に処理をするという能力は
全くないのです
一つの方の能力に特化しすぎちゃったんで
それをまとめる能力がゼロになってしまった
ような感じです
こういう自分の枠外の人とも付き合うと
こういうケースもあるんだな
っていう風に見れるわけです
その代わり一部の能力が特化してるんで
そのぶん他の能力が劣化する
ってのはよくある典型パターンです
例えばある合コンにきていた女性で
ファッションに非常にこだわりがある
ほとんどプロレベル・・・
が、
女性の家に行ったらそこはごみ屋敷でした
その女性自体はファッションに関してはすごい
能力を持っているのですけれども
部屋を整える能力はゼロです
トイレが原型の色が見えないドス暗い茶色だったりして
さすがに私も若干引いたのを覚えたこともありました
がその女性の性質を知っていくのは
楽しかったので、そういったものも経験の
ひとつとして話をしながら
その女性の思考・趣向・人生ってどんな状態
になってんのかなと思いながら関わったりします
こういったことをいっぱい繰り返してくると
また人間の行動を、一般の人とは
違った所から見れるようになるわけです
例えば真っ正面からしか見ていなかったら
悪いことをしたら、それは悪い事だから
この人アウトってなりますけれども
それって人間の見方としては、理解ができない
事が多くなります
柔軟に対応ができない人の
見方だったろうなと思います
おそらく今まで付き合ってきた人というのが
同じ種類・同じ知性領域にいる人としか付き合って
いない可能性が出てくるわけです
そうすると人間の見方というのが、ひとつの角度しか
なくなっていく
ひとつの自分の知ってるパターンでしか
見れなくなってきて
それ以外の人間を受け入れられなくなってきます
自分が信じたようにしか信じなくなって
しまうので、人によって付き合い方を
変えるという付き合い方もできなくなってしまう
可能性があるわけです
今回の徳井さんの件は、これはあくまでも
私の目線の場合
最初から本当に、ただただずぼらな人
なんだなっていうように見えるわけです
なぜなら悪質にやるならば
このやり方はトップレベルで要領が悪いからです
そして損をするやり方だということが
分かるので、じゃあ何故こんな状態になるのか
と言うと理由で最大限に考えられるのが
それをする能力がないからで考えれば
ものすごく理解できるわけです
じゃあそんなの人に任せればいいじゃないか
っていう意見も出ます
それすらやるのがめんどくさいのが
ズボラな人なんです
何か振込をしなきゃいけない
それもできないのがズボラな人
じゃあそれを振り込みしないでも、いいように
すればいいじゃないかって言うんですが
それもできないのが、ズボラな人なんです
手続きするのも面倒なんです
っていうのをいろいろと人と付き合って
話を聞いてれば
あーなるほどこういうレベルで
めんどくさがるんだな
ってこともわかるわけです
思考の仕方もある程度分かります
個人的には一方方向に能力が特化してる人は
好きです
なぜならばそれ以外の能力がゼロのエピソードも
非常に面白いからです
能力ゼロの部分で起こる出来事の
エピソードってものすごく興味深いですし
普通の人とはその面でも違った生活を送るからです
そもそもあのようなクリエイターの人たちが
決まったことを決まった期間に
きっちりできるんだったら
クリエイターにはなってないです
クリエーターというのは一般的なことが
できないような思考を持っているので
普通の人には作れないものが作れる
って言うまぁ当然の能力の偏りってのが
あるからできる
っていうふうに考えたほうが人間を見ていく
面ではすごく理解しやすいです
そうしないとすごい作品を作ったり
すごいものをクリエイトする人が品行方正な
人間だみたいに判断をすることになり
痛い目を見ることが出てくるからです
どっかの能力が特化してたらどっかの弱点も
すごい特化してるって考えた方が
人間を見ていたら
そっちの方がより現実的です
ちなみにですが徳井さんは、これでも
また同じ事をやってしまうと思います
さすがに今回は周りの人が
何かしらの手続きをして、今後回るように
してくれる可能性が高いです
が、本人はこれだけ痛い目にあっても
できない可能性が十分にあります
これがこの人たちの性質だからです
これが分かっていれば、また同じことをしても
裏切られた
みたいな風に思わないわけです
そうだろうね
っていう反応になるわけです
自分の考えが正しいだと思ってる人は
自分の考え通りに動くのが当たり前で
それ以外のことをやったら裏切られた
と思うんですが
それはあくまでも自分の考え
相手は相手の世界があって
相手の中にはやりたくても
どうしてもできないものって存在してるんです
それを理解していく事で
その人の付き合い方を上手にやっていく
方法の一つだったりします