まずこの話の中核にあるポイントは
嫌われる人っていうのは
自分の価値観
自分の考え
が他の人にも通用する
と思い込んでいる人です
このタイプの人は自分にとって良い
と思った事って他の人にとっても良い
って思うんです
なので平気で何の疑いもなく
それを相手に押し付けてしまったり
相手にわざわざ教えなくてもいいような
ことを教えるんです
例えばこんな系統の話を私が聞くことが
多々あります
キャバクラなんかで働いている女性と
遊ぶことがあるんですけど
ある程度知られているお店で働いていると
そのお店専用の掲示板みたいなのが
できるんですね
そこでその女性についての
評判が書き込まれたりするわけです
でも匿名の場所なんで
まあろくでもないようなことが
書いてあったりもするわけです
自分の考えに何の疑問も抱かない
いわゆる馬鹿な男性というのは
女性に向かってこんな酷い事が
書いてあったんだよ
こんなことも書いてあったんだよ
でも僕は君の味方なんだ
みたいなアホなことをやるわけです
その人についてこんなことが
書かれていましたよと教えてあげること
それはネガティブなことである
でも自分は味方だよ
と、いったら
自分の株が上がるんじゃないか
自分にポイントが入る
なんて思っちゃうんです
自分のことだけを考えていると
こうなるわけです
シンプルな話です
それを言われた女性側はどうなるの
そんなこと聞きたい事なのか
聞いて嬉しくなることなのか
これを考えられないんです
自分が言いたいことを言う
聞きたいことを聞く
致命的に嫌われる男性がやる
ほんと王道的な事ってこれです
自分が使っている言葉で相手がどういう
感情を抱くかな
それを最初に考えない限り
絶対に人から好まれる人にはなれないです
自分が言いたいことを先に出す
自分がこれをやるとポイントが入る
と思うことを最優先にする人
は結果的に相手をめっちゃ傷つける
ことを平気でやって
それに一切気付けないんです
自分が言葉を発する前に
その言葉の意味を一度考えた方が良いんです
でも残念ながら本当にこの話が必要な人には
この話は届かないんです
なぜならばその人たちは自分がやっている
行為に疑問を持っていないからなんです
なのでずっと他人を傷つけ続ける
という行動をして
いつのまにか周りには人がいない
というサイクルが生まれるんです
私たちは自分達は結構やばいと自分を疑って
自分の行動や発信しているものを
疑うようにしといた方が吉
