私は人を見て行く時にある点に
注意を払っています
それはその人がどういった言葉を
発しているかっていうことに
注目するんです
そうするとその人がその後どういった
展開になっていくのかというのは
ある程度読め分かるからです
というのも基本的に人間は自分で発した言葉に
影響をめちゃめちゃうけるんです
いわゆる暗示というやつです
例えば事前に、こういった言葉を使う
「〇〇を使った時に、あなたは
どうなると思いますか?」
というような投げかけをする
という暗示の基本的な方法があるんですけど
これは飲み会とかでも使うテクニック
だったりします
私が少し性的な要素を入れた、こういった質問なんかを
使って徐々に女性の気持ちにスイッチを
入れるなんてことに使ったりすることもあります
これは話として事前にこの状態になった自分を
想像させるっていう基本的な方法なんですけど
これってもうお分かりだと思うんですけど
自分が自分に向かって言ってる言葉
ってモロに暗示なんです
例えばネガティブな言葉で自分の今の生活に
絶望していてもう嫌だ
もうどうでもいい
みたいなこと言ってるとします
そしたら自分が見事に暗示にかかるんです
自分の今の生活は最悪で自分は
その後、自分をどうしたいか・・・
ここは具体的なネガティブ行動については
あえて伏せますが
そういった言葉を発した段階で
もうこの人は終わりに向かっているんです
なぜならば自分で暗示にかかっているので
より一層どんどんネガティブなことを
自分に向かって言うんです
これが一つのメンヘラの人の傾向なわけです
これは結局自分で自分に対して
ずっと暗示をかけてって
どんどん悪化してくっていうパターンなわけです
なので私たちはその人が発していること
っていうのを聞いているとこの人が
どういった方向に向かうのかってことが
分かるんです
なので一緒にいる相手であれば
良い暗示をかけている人には良い方向の
自分に向けての発信が多くなります
そして自分自身、悪い方向に暗示をかけてる人は
自分に向けて発信する悪い言葉が多くなる
そしてそれは再現される確率が高い
なぜならば基本である暗示のテクニックを十分に
使ってるからです
でもこれ気づかないで行っちゃうんです
また別の角度で見れてしまう事がある
その人自体は例えそう言った言葉を使わなくても
仲良くしている人が使っているのであれば
その当人にもその言葉が伝染するので
そのうち使うんです
もしくは、自分の前では使っていない
気をつけているが
周りにいる友達が使っているので油断した状態、
回りの友達と一緒にいる時には
その言葉を使っている
なので自分自身に対して既にネガティブな
暗示をかけているような状態である
って考えたらそんなに外れないんです
自分の目の前では気をつけて発信していないけれども
周りの友達はそういったネガティブな自分に対しての
暗示要素が強い発信が多いってなると
もうその女性は暗示にかかっているので
もっと親しい関係になる
同棲とかし始めたらガンガンにネガティブ
な言葉を言い出すわけです
こういった事が分かるようになると
悲しい場面に遭遇するんです
自分がこれから大切にしたいと思っている人がいて
その人の周りの友達を見てしまうと
絶望的だ・・・
って分かってしまう
これはかなり悲しい状態だな
ってことが分かっちゃうんです
私たちは勉強していくと、こういった事も
分かる
悲しい場面に遭遇します
しかも分かるようになれば分かるように
なっただけ悲しい事が分かってしまいます