一見関係ない分野の手法というのも
私たちが今後、人に影響を与えていく
女性に影響を与えて行こうと思った時に
知っておくと便利な事って凄く多くあるんです
それの考え方っていうのも色々知っていた方が
いい場面って多々あります
知っていると自分の選択の幅って
広がっていくんです
物事って一つの面だけではなく
また別の面から見ると全然違ったアプローチ
であったり
考え方ができたりするんですね
例えばこんな違う角度から仕掛けてやっている
活動があります
それはテレビショッピングです
テレビショッピングって
完全に時代遅れな感じがあるじゃないですか
今欲しいものなんてインターネットを使えば
自分の趣味に合致している商品を見つけ
そして最安値で買うなんて言うのは
みんな当然のようにやってるわけです
でもそうじゃなく、テレビでひとつの商品を
紹介して買ってもらう
っていうのは、ものすごく効率が悪いんです
これって何をベースに考えて
テレビショッピングっていうのは
成り立っているのかって言うと
あれ本当に心からお勧めしたい商品を
必要とする人に届ける
という王道の考え方じゃないんです
別の角度から見てやってるんです
それはどういった角度から仕掛けているのか
って言うと
買い物依存症の人をターゲットにしてるんです
つまり買い物依存症の人であれば
そこでストーリーを作って
魅力的な物語を作り
そこにいるキャストたちみんなで盛り上げて
買い物依存症の人のドーパミンを
ゴリゴリにだしまくって興奮状態にしていく
っていう活動形態なんです
なので別に商品はひとつでいいんです
ターゲットは買い物依存症の人
という形で成り立ってるものなんです
だから品物をその都度その都度変えてって
買い物依存症の人を興奮させてって
ドーパミンで頭の中をいっぱいにして
注文をしなくてはいられない
という状態にしていくビジネスモデルなんです
なので何を売るかが一番の目的ではなくて
より多くの反応があるように・購入するまでの流れ
という段階を演出していくところに
最大の焦点を当ててるやり方なんです
一般的に見えてる角度とは
全然違うことをやってるわけです
こういった角度で知れると物事の
考え方に、またいろんな
バリエーションが出てくるわけです
例えばこれを女性関係に置き換えるならば
普通女性と男性が接点を作る場合は
お互いに男女のとしての興味を持ち併せて
恋愛感情を高めて・・・
って考えちゃうんですけど
そうじゃないっていう考え方がある
テレビショッピング風に言うならば
性依存症であったり
異性と性的な関係になる瞬間にドーパミンが
出まくってしまう女性っていうのがいるんです
いわゆるセ○クス依存症ですね
そういった女性にターゲットを絞る
というやり方もあるな、と考えられるわけです
そこでアプローチの方法を考えていく
で、ここでちゃんと考えなくて
ただストレートに言葉を言えばいい
って思っちゃう男性は
「セ○クス大好きな女性募集」
みたいな言葉を使ってしまう
先ほどのテレビショッピングの例を見てもらえれば
わかるようにターゲットは買い物依存症の人
だとしても
買い物依存症のあなたへ
みたいなことは絶対言わないわけです
ただ見えたことをそのままやったって
意味ないわけです
じゃあ実際にテレビショッピングって
何をやってたのかって言うと
興奮状態にさせるっていうところが
一つの手法なわけです
という風に何を目的としてやっているのか
を知れば
それを自分の活動に適切に落とし込むことも
できるわけです
続きます
