前回は
私たちは自分が目的としたものを
身につけるためには体との連動性を
考えた方がいいよっというお話をしました
自分の中に知識をインプットするのであれば
ただ黙々と教科書を読むんではなく
実際に声に出して音読をする
文字として書き出してみる
そして最も良い方法の一つは実際に問題を
繰り返し解いていくことで入力と出力を
スムーズにしていくという方法がある
ということを話ししました
そうするとこれらのことが分かってくると
私たちが自分から出てくる言動というものを
自分に身につけるためにはどうしたらいいのか
の大きなヒントが見えてくるわけです
私たちは色々自分の言動の質を良くするために
インプット活動すると思います
でも入力の方法は、黙読
ということになってくると思うんです
それではなかなか変わらない
自分の中から出て来ない
って思うことが多いと思うんです
つまり入力部分は良くても出力に上手く
連動してくれない
そうすると何をすればいいのかって言うと
学ぶということは基本的にどのような形でも
入力という形になるんです
今度はそれを出力しないといけない
冒頭にしました
最も自分の中に知識を入力をする
そして出力をする
これをスムーズにするには何をしたらいいか
繰り返し問題を解く
これが要領いいよ
というお話をしました
そうするとわかることは自分が入力したものは
どれだけ使っていくか=出力
ってことが重要になるんですね
使わないと忘れちゃいますし
自分から出力されるという習慣ができないので
結局自分の中からスムーズに出て来ない
ってことになるんです
なので基本的に私たちの目的は
より良い人間関係ということがベースになります
ので実際に関わってみて
その中でより良い言動を出していく
ということをずっとやり続ける
常に出力し続ける
ということが大切で入力して出力をする
これをずっと繰り返していくってのが
非常に重要だってことが分かってくるわけです
つまり使ってみる・
出力を実際にやってみないと駄目なんです
なので自分が学んだ事っていうのは
どうやって使おうか
ということと連動させないとなかなか自分の中に
使える状態にまではならない
ということなんです
それと私達の脳と体っていうもののつながりを
理解できると大切になってくるのは
やっぱり実際に自分の体を動かし
触れていくというような活動
実際の体験
というものが凄い重要であって
私たちの機能に色々と強い影響を与える
って事が分かってくるわけです
なのでずっと家にいるんではなくて
実際に森・山・川に遊びに行って歩きながら
感じながら見ながら触れながら散歩してみる
ただずっと部屋の中にこもっているよりも
自分の中での頭の整理とかがしやすいわけです
こういった理由があって私は実際に体を
動かしながら触れるということを
大切にしています
こういった時にいろんな今まで考えなかった
ようなことが思いついたり
今まで持っていた問題が突然解決したり
(これ結構ある事で
方式としては
問題放置⇒体を動かす⇒突然の思いつき)
なんていうことがあるわけです
私たちは体を使ってとにかく出力をして行こう
っていうのを意識すると様々なケースに
応用することができます