これ結構あることなので改めて確認の意味でお話しします。
自分自身では自分に問題はなくて、
相手側がネガティブなことをやってくる。
嫌がらせで怒っている。
パワハラをされている、と思ってしまう人を見かけます。
この人たちは本人が気づいていないケースがあって。
実は自分たち側に問題があったりするんです。
まずその人たちに見られる傾向お話ししていきます。
元々のコミュニケーションの段階で反応が薄いんです。
なんで反応が薄いのかと言うと。
人から話をされたりする時に、自分自身がちゃんと
その話を聞いてますよ。
と伝えないとコミュニケーションは成立しない、
ことが分かっていない。
ので自分は聞いているから、それでいいと思っちゃって反応しない。
結果、相手からしてみると、こいつ反応薄いな。
ってなり、相手は聞いているのか聞いていないのか
分からなくて、ちょっとイラッとします。
これって教わっていないから。
というケースもあるんですが。
厄介なことが、実は人間的なタイプとして。
相手と意思疎通をとる。
共感する。
という部分の能力が低いケースがあるんです。
共感能力というのは脳の基本性能のひとつなんです。
私たちの能力として。
相手の動作や表情から相手の思っていることを、
読み取ったりする能力っていうのがあるんですけど。
その能力が低いと共感する事って出来ないんです。
で、共感ができないと相手に対して、
どんな反応をすればいいのかがわからないんです。
結果、他の人から見ると話を聞いていない人に見えたり。
反応が薄い人に見えちゃうんです。
基本的には人間には相手の表情とか動作から。
相手が何を考えているのかを推測する力が備わっているんです。
それがないと子孫を育てていき、
生かしていくことにマイナスになってしまうので
備わっているんです。
が備わっていない人もいるんです。
この能力がないと他にもデメリットがあって。
相手側の表情、行動を見て考えを推測する。
これができない場合。
他の人を見ながら自分が何をすべきかが分からない。
他の人がやっていることを真似して。
例えば運動が上手くなっていく、動作を覚えていく、
こういったこともできなくなっちゃうんです。
そうするとこれって他のことにもつながってきて。
例えば彼女がいつも食事の用意をして、片付けをしている。
お互いに付き合っていて半同棲の関係である。
他にも家の事は全部、彼女がやっている。
それを見ていて俺もやらないと。
ってならない人っているんです。
それって見ているようで見てなくて。
観察できていなく考えることに及ばない。
結果、彼女が全部をやっているということに気付けないんです。
続きます。