シンプルな言葉だけを求めない
今日の話は女性関係に直接メリットをもたらす
話ではないんですが
今後あなたが目の前にある情報を
扱う時に、その情報にはどういった性質が
あるのかを理解した上で
それを見るようにしたほうがいいです
基本的に情報が出される時
そしてその情報が不特定多数の人に
見てもらうものの場合
どのような媒体でも少なからず
こういった考えをもとに作られています
それは読む人が読みやすいように
作らないといけない
文章を分かりやすくしないといけない
詳しい説明はできない
とにかくシンプルにするしかない
この前提で情報って作られていることが
非常に多いです
特にそれをより多くの不特定多数の人が
目にするような媒体であればあるほど
この傾向は強くなります
そしてそれを売らなければいけないという
媒体であれば、さらにその傾向は強くなります
買ってもらうためにはシンプル化しないと
買ってもらえないからです
分かりにくいと駄目だからです
これは仕事上しょうがなくて
詳細の話になると基本的には読まないんです
わからないってなっちゃって
それ飛ばされちゃうんです
よって詳しく知らないと判断できないような物事
いくつかの要素が絡まっているような話
それを数行でわかりやすい言葉だけで
完結させるのって基本的に無理なんです
でもそれをやらないと、多くの人は読まない
そうするとその時情報はどのように
変えられるのかと言うと
嘘ではないのだが
しょうがないのでシンプル化した形に
せざるを得ないんです
詳しくは書けないだったら、その物事の中で
じゃあどの言葉が一番分かりやすく
ピックアップできる要素か
ってどれだろうか
と考えて、そのキーワードだけを出す
これは苦肉の策なんです
この前提で情報を見るようにすると
特に複数の要素があって
シンプルに説明できないような事例
ってみると分かります
話に明らかに無理があるんです
まとめられているキーワードに無理があるんです
この無理というのは、見ていくと無理がある
そんな簡単な言葉では片付けられないでしょ
というところを簡単に片付けてる
これは簡単にしないといけない
という縛りがあるから
致し方なくやっちゃってる事なんです
これが分かると私たちは全部から全部を
詳しく知るのは自分の持ち時間的に
無理なので
自分がこの物事は知らないといけないな
と思った場合は、その表面的な簡単な情報
例えばインターネットに上がっている
シンプル情報であったり
雑誌などに簡単な言葉で短くまとめられて
いるものではなく
専門の人からしっかりとした情報量で
受け取った方が良いです
それが結果、正しく自分が知りたい事を
知っていく一つのコツになるからです
特に危ないのは難しい複数の要素が絡まって
いる対象に対してシンプルに数行で理解したい
って考えると
それって誤った理解をしてしまうので
気を付けた方がいいです
なので判断するときは
まず、自分が知りたい対象は複雑なものなのか
複数の要素が絡まっている
シンプル化して数行で説明するの
が難しい対象なのかを考えた方がいいです
これが極端に進むと
俺は正しい、なぜなら正しいから
みたいな人になる