この点って結構漠然と考えている人が
多いので改めてこの点を今後意識して
決定するようにした方がいいです
そうしないと
それが10年20年30年となった後は
もう取り返しがつかないからです
私たちは持ち時間の中で生きているんですけど
その持ち時間にいつ終わりが来るのか
って分からないので
多くの人が漠然と生きてるんです
で私たちが生きていく中では
一見するとめちゃくちゃ多くの選択肢が
あるように感じるんです
実際に何か自分が選ぼうと思ったら
ある程度は何でも選べる
という状態なのは確かなんですけど
この何でも選べるという状態が
なかなか厄介なポイントなんです
いっぱい選べるからこそ
何を選んだら良いかわかんなくて
意図的に選ばなくて
なんとなく周りにいる人がやっているから
やってる
とか
誘われたからやってる
とか
そういった状況になるんです
その中で人間の性質としてやって
行けばやっていくほどのめり込む
と言う性質があるんで
いつのまにかそれに対して熱中をする
という形になってるんです
それが楽しいから熱中するんですけど
でもここで改めて考えてみないと
いけないことは
本当にそれは自分にとって
最重要なことなのか?
っていうのをちゃんと
考えないといけないんです
ただ流されるようにやっている可能性が
すごく高いからです
考える時に最も大切だなと思っているのは
何かを一生懸命やって楽しむ
と言うことは
時間を使っていて、必然として
時間を大量に消耗する
ってことなんです
その消耗した時間で実はもっと
自分にとって大切なものを
これから生きていく中で必要なものを
身に付けられたかもしれない
っていうことを考えた方がいいんです
これは否定するわけではないんですけど
課金型のスマホのゲームに熱中して
一日中の多くの自分の持ち時間を
使っているとします
それが楽しいから
という漠然とした感覚で選んでいる人
と
一方を自分がこういった未来を
迎えたいから
今何をしたらいいんだろうか
って考えて選択してした人では
全然その先が変わるってことは
分かると思うんです
私たちは何でも知っている
何でもできる
という状態にはなれないんです
私たちは
「意図的に選んだ対象」
に対して
より特化していく
より詳しくなっていく
って形で生きていくことになるんです
なので私たちは一体何に対して
得意になりたいんだろうか?
ってことを意識して自分の持ち時間を
使うことを考えた方がいいんです
例えば専門的な知識を特化させよう
と思って将棋をめちゃめちゃ強くなる
とします
これは趣味として考えたら
いいんですけどでも
それって他に使う場面はないんです
ここで考える必要があるって事が
このお話のメインテーマで
自分が所持している時間をどのように
振りわけるのか
で
その人の生き方や周りにいる人
などが決定していきます
(繰り返しますが、将棋に特化するのが
いけないといっているのではなく
その選択肢での先を選びたくて
それを選択しているのか
っていう事の例として出しています)
例えば、毎日そこに3時間時間を使う
とします
その結果、何が変わるのか
多分将棋仲間の中で、
あいつは強い
という称号が手に入るかもしれません
・・・ただしです
これって他の部分には応用はできないんです
ここです
考えなければならない最重要なポイントはここ
応用ができない
1つの時間は1つのポイントのみに有効
これでその時間の使い方は大丈夫
20年後も間違ってない
っていえるのか
って点を考えた方が良いなと
その毎日の3時間を、他の事に振り分ける
考え方を成熟させる
知識を増やしていく
運動をして体調・体型を整える
自分のスキンケアなどに割く
ファッションに興味を持つ
などに仮に振り分けたとします
その際に手に入るのは
内面がブラッシュアップされて
外見が整っている男性になります
さて
どっちが応用ききますか?
ここなんですね
もう少し掘り下げてお話していきます