年齢が若いと女性との摩擦
他人との摩擦が多い傾向にあり、
一般的には年齢を重ねていく内
に女性との摩擦はへり
他人との摩擦も減っていくもの
だったりします。
その理由は、それまで実際に自分
で多くの事を経験したから
なんですね。
そうやって、実際に自分の
体験をした事を通して判断
する幅が広くなったり、
察する事ができるようになって
いくんです。
ここで、同じ事をずーと
ルーティーンしている人は、
あまりこの面での多面的な
事が積み重ならないので、
対応の幅も広がらなく、
察しが悪い人間になって
しまうんです。
私の仲間で、小さい頃家が
貧乏だったんで、かなり
自立するのが早く自力で
どうにかできる制度を探したり、
自分でどうにかしていく
という事を強いられて。
色々な人に協力をしてもらは
なくてはならないので、
対人とのコミュニケーションスキル
も必要になり、必要に
迫られて向上をしていき。
自分に今必要なものを、考え
集めていく事も必要だったので
その力もあがり。
忍耐する事も頻繁にあったので
忍耐力も向上して。
結果非常に自立した大人な
人になったのですが。
一方、家が裕福で全くお金に
こまった事が無くて、
必要なものは必要なだけ
与えられて。
忍耐はしないので、忍耐力は
低く、結果自分が思った事は
すぐに口にする。
不満をすぐに感じて、周りの
人の行動を見る事なく
不平を口にする。
そのバックヤードには、他人の
どういった苦労があるのかを
考えるといった考えが
備わらなかったんですね。
結果、大人になってあまり
自立心が育たなく、判断力が
低いという人になった
知人もいたり。
どれが良くて、どれが悪い
という事じゃなくて、
大抵の人は自分が経験をした
事を通してでしか判断が出来ません。
経験をして考えた事を通して
自分の言動を選択します。
女性と付き合った事が無いと
女性が何をすると不快に
なるとかが分かりません。
人に何を言うと怒らせるか。
これもあまり人と付き合って
こなかった人には分かりません。
対人が苦手という同級生は
いつまでも人を怒らせる
癖が治りません。
ただ一つ、そういった経験数が
少ない中でもどうにかするのが
学習・学び
です。
嫌いだから避ける。
特にその点で学ばない。
は、いつまでも現状の場所
から動く事ができません。