自分が今、満足できる状態
にあるのかとか、不満足な
状態にあるのかとか。
自分が楽しいと思える状態
にいるのかとか、自分が
幸せだと感じるかどうかとかって。
自分の今置かれている環境・
とか条件とか（お金持ちとか、
イケメンとか、モテるとか。）
で決定するって思われて
しまいがちです。
例えば、仕事が上手くいって
いるから、楽しい。
経済的に上手くいっている
からすごく毎日が楽しいとか。
女性関係に困る事なく
いつでも女性との接点を
作れるから幸せだとか
楽しいだとか。
そういった環境だから楽しい・
満足・幸せに感じるのか。
ってなると、そこからは
満足感・幸福感とか、
楽しい感じとかは、
そこまで大きく関係しないんです。
もちろん、今ある良い環境
からそういった事を感じる
部分もあるのですが。
それがそういった満足感・
幸福感・楽しい感の多くの
部分を占めるのかってなると
それがそうでもなくて。
これは人間の心の仕組みの問題で。
満足・幸福・楽しい。
などと感じる時というのは
現在ある環境からくる
というよりも、
実際に自分がどういった行動を
選択してやっているのか。
行動から感じる事の方が
圧倒的に比率は高いんです。
例えば、すごく経済的に
恵まれていて、美人な女性が
周りにたくさんいる。
でも、
今日の行動はいつもと同じで
退屈な行動を選択している。
ならば、全然、満足感とか
幸福感とか、楽しい感とかって
感じないんです。
っとなると、この人にとって
今ある環境というのは
自分を満たす感じの環境では
ないって事だったりするんです。
そして行動自体も本人には
マッチしていないのかもしれない。
逆に経済的にヒーヒー言って
いて、女性にもモテる状態
とは言えなくて、
いつも苦戦をするけど。
今日の飲み会も、持ち帰り
こそできなかったが、
楽しく飲むことができたな。
来週末は仲間と、街コンとか
にチャレンジしてみよう。
とか。
仕事は決して高給な仕事は
できていないけど、
ひたすら感謝される仕事
だから、今日も感謝の言葉を
2人からもらった。
だからこの仕事やめられん。
という行動を取れているならば、
この行動をとっている人の
方が、環境は悪くても、
満足感・幸福感・楽しい感は
高くなるんです。
環境では人は満足できない。
幸福は感じられない。
自分が今日は何ができたのか。
そして何を感じたのか。
これによって満足感は高く
なるようになってます。
自分が何をやって、何を感じるの。
こっちに意識を向けると良いです。
