例えば昔からコミュニケーションを取ったり、
会話で人と楽しく話をするのが
すごい苦手だったとします。
そういった人が人と関わって、
会社とお客さんをつなぐ営業という
仕事をすると、ほぼほぼ苦痛になるはずです。
仕事をしていけば、そのうち慣れるとは思います。
そのうち上手になるかもしれないのですが。
そもそもその分野が苦手であれば、
基本としては、ずーっと苦労することになります。
そして多くの場合、そこまでは
得意になることはないです。
なぜならば生まれつき、それは苦手だ
ということが決定しているから。
そうするとせっかく、そこの分野に
めちゃめちゃ努力というコストを
かけたとしても、そのリターンが
すごく低くなっちゃいます。
コミュニケーションや会話が苦手な一方。
自分の中で完結できるタイプの作業。
例えば、プログラムなどなら、
ずーっとやり続けられるという能力が
あるんだったら、そっちに自分の能力を
振る方がその先に良い事が待っている。
なぜならばそれができないタイプも当然いる。
椅子に座って作業を 1 時間もやっていたら、
集中力が切れちゃって、苦痛過ぎて
できないって人も大量にいるんです。
つまり、これはその分野に対して
苦手な人もいるってことなんです。
自分はそれがずっとできるんであれば、
それが自分の得意な分野だ
ってことになるわけです。
仕事っていうのは、自分でその分野は
選ぶことができます。
だったら選んだ方がいいんです。
自分の得意な能力を使って仕事はやんないと
絶対に大変な目に遭っちゃって
効率は悪くなっちゃうので。
私生活の中では避けられないもの
ってあるわけです。
例えば私たち男性ならば女性関係は、
ずっと避けられないです。
なので、ここは苦手だと認識しても
取り組まない・スルーする。
ってわけにはいかないので。
自分の感覚だけに頼らずに、コストを使いつつ
やるという選択が良くなるわけです。
ということで、私生活であれば
自分が苦手だけれども、逃げられない分野は
ちゃんとコストをかける。
という意識を持つことが良いです。
一方、仕事に関しては苦手なものは、
その分野については避けなければいけません。
仕事に関しては避ける事ができるから。
じゃないと一生に効率が悪くなるからです。
ということで、自分自身には必ず得意なものと
不得意なものがあるので、それをちゃんと
認識できるようにした方がいいです。
そうしないとものすごく効率悪く
生きていかなきゃいけないことになります。