男性が主導権を持ち。
女性がそれに従う。
結構古い考え方ですが、男性の中には
少なからずこういった性質があるので
ついついそういった考えが
出てしまう事があります。
ちなみに。
男女の出会いの初期の段階では、
主導権は男性にある事が
あまりに重要になります。
俺の場合は、主導権が女性にある場合、
まず会いません。
良い展開が微塵も見えないからです。
が。
それはあくまでも男女関係での初期の
話になります。
一緒にいる事が普通の事になる。
日常になる。
こうなると、この主導権を持つ事。
主導権にこだわる事は、お互いの関係の
足を引っ張るようになります。
では。
関係が長くなる、深くなる、
そういった女性が相手の場合の
主導権の考え方。
『その場面に長く携わる方が
主導権を持つ。』
こう考えておくと、場面での自分の
対応がスムーズになります。
男性だから、どこでも主導権を。
だと場面に合わない事が多々出て
きてしまいます。
良く男性がやりがちなミス。
仕事とかでの立場を家に持ち込む。
典型例です。
仕事は基本的に競争です。戦いです。
ですから、厳しい態度になる事もあります。
が。
男女の間には、それ。
ぜーんぜん関係ありません。
同棲とか、結婚をして一緒に生活を
している場合、一緒にいる場所は
家ですね。
では、その家の中に居るのはどっち。
家の事をより多くやるのはどっち。
より家の中に詳しいのはどっち。
これで判断をしていけば良い。
で。
逆に自分の得意分野であったり、
自分の方がその物事に多く携わる場面ならば、
自分が主導権を持てばよいわけです。
その物事に携わっている時間が少ない。
という事は詳しくない。
詳しくない方が主導権を持つと、
上手く回らなくなる。
選択している事が合っていないから。
で。
主導権を女性側が持ったら、今度は
素直に動くようにする。
変なプライドがあると、これまた邪魔になります。