印象操作は、実はすごく簡単です。怖い事実。

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モテる方法【もてる男になる恋愛理論】
今日の話スタートします。
 
人間は、誰でも記憶は適当である事は
誰でも納得できる所だと思います。
 
そして、その記憶を会話しながら
自分の意図している方向に持って行く
事ができてしまうんですね。
 
これは、怖いです。
印象などは、結構、簡単にいじる事が
できるのです。
例えば、良くテレビドラマなどでも
聞く事があると思います。
 
誘導尋問
 
まさに、あれなんかは、自分が意図
している方向に、相手の印象を
操作してしまうものです。
 
だから、基本的に取り調べでは誘導尋問は
してはいけないとされています。
 
簡単な、印象の操作の具体例を
お話します。

 
例えば、あなたが、パッと写真を
見せられます。
そこに見せられた写真は、室内の
様子が写されている写真で、
色々なものが雑然と置かれている
状態です。
 
そして、しばらくそれを見せられてから
その写真は、しまわれます。
 
そして、このように聞かれます。
さっきの写真の「リビング」には
何が置かれていましたか？
 
すると、聞かれた人は
「そうですね・・・
ダイニングテーブルに、イス・・・
それと、マグカップ、あと、
花瓶に花がありました。」
 
と答えます。
 
しかし、ちょっとだけ、そこで
質問の仕方を変えますね。
 
 
さっきの写真の「書斎」には
何が置かれていましたか？
 
すると、今後は、全然違う答えを
言い始めるのです。
「そうですね・・・
デスクに、本。
それと、書類の山、あと、
カバンがありました。」
 
というように変わります。
同じ写真をみても、ちょっとした
一言を入れ変えるだけで、人の
イメージは、ここまで変わります。
 
 
お分かりかと思いますが
「リビング」
「書斎」
と言葉を入れ変えるだけで
その言葉のイメージ優先で、思い出そう
としますから、そこにぼんやりと
あるイメージを、言葉のイメージに
当てはめて答える訳です。
 
大きな枠でいえば「机」
これは、リビングという言葉が前提に
あれば
「ダイニングテーブル」
とイメージは、変わりますし
書斎という言葉が前提にあれば
「デスク」といったイメージに変わります。
 
これって怖い事で、話を仕掛ける側が
意図的に、言葉を使い分ける事で印象をいじれる。
という事になるわけです。
 
女性と関わる時には、よく
「主導権を握れ」
みたいな事を言われると思いますが
これは、本当に、その通りだと
思っています。
 
主導権を握っていれば、上記のような
印象のすり替え、刷り込みという
事を仕掛ける側に回りやすくなります。
 
会話を振るのも、こっち主導に
なれば、こちらが望んでいる方に
持って行きやすくなるわけです。
 
 
そういった意味で、主導権にプラスして
言葉の力や、使い方を意識できる
ようになる事は、女性に対してだけ
ではなく、人間関係全般において
かなり役に立つわけです。