あるんです。
とっておきの秘策が。
そんなもの無いと思いますよね。
あるんですよ。とっておきの秘策が。
会話と言えば、人に何かを伝えるためのもの。
相手とのコミュニケーションを円滑にする
ための最も有効なものの一つです。
人に伝える事が、非常に上手かったと
言われている人で、有名な方に
田中角栄さんがいらっしゃいます。
この方の話で、有名な話は、あまりに
在り過ぎるぐらいに、ユニークな人だったの
ですが、その中でも、俺がかなり印象に
残っているエピソードがあります。
政治家は、人に上手くアピールする。
話をする事が、かなり重要で
人に上手く話ができないと、良い政治家には
なれないという話もあります。
要は、選挙に勝てないわけです。
選挙=票
票=人
そして、人の心を引き付けるもの。
それが、「話」。
ですから、話が上手い事。表現が上手い事は
政治家にとって、政治家生命に関わるぐらい
重要な事なわけです。
少なくとも、田中角栄さんは
そのように考えていたわけです。
そういった中でも、特に話が、上手かった
とされるのが、この田中角栄さん。
では、元々、話が上手かったのか。
と言われると、そんな事はなく、政治家として
選挙に勝つためには、話が上手くないと
ダメだという事を、深く理解していたから
とりあえず、人よりも多く、話をしようと
決めていたそうです。
ですから、彼の選挙中の食事は、すぐに
食べれるもの。
例えば、おにぎり。
そういったものだけだったそうです。
のんびりと、食事をするという選択肢を
とらなかったという事。
その理由は、明白で、ゆっくりと食事を
取る時間があるならば、人前で
話をする。演説をする。
そのために使う。
そう決めていたからだそうです。
単純ですが、奥が深い話です。
これが、会話が上手くなる秘訣です。
しかも、とっておきの秘訣です。
そして、それにプラスして欲しい事。
それは、大量のインプット。
知識がないと、何を話したら良いのか。
どう判断すれば良いのか。
何も分かりません。
知識を積み重ねながら、より多くの
女性と会話をしていく。
そして、また考える。そして、インプット
する。そして、会話する。
単純ですが、これをやって、会話が下手
でいれる事はありません。
根性論になりがちな話ですが、事実に
基づいた真実に、限りなく近い話だと
思っています。