女性への質問と、あなたの立場

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女性と話をしている時。
その場が、自分の思うように動いている
と思える時と、全然、思うように
動いていないという時があります。
 
そして、結果を見て、自分が満足
した状態になっている場合というのは
当然、その場が、自分の思うように
動いている状態の時なわけです。

 
では、そういった状態になっていると
どういった時に思うのか。
どういった判断基準があるのか。
 
もちろん、一つのケースとしてですが
 
「質問のほとんどを男性が
している状態の時。」
 
この状態になっている時というのは
大抵、その場は、男性主導になって
いて、女性は、男性側のペースに
完全に乗っている状態だと
思ってよいのです。
 
 
この場合の質問は、尋問チックな
質問ではなくて、男性が自然な話の
流れで、質問をしている事に
女性が、答えなくてはいけない
そういった状態になっている時です。
 
では、なぜ、質問をできている状態が
続くと、男性が、その場の主導権
を握る事ができるのか？
 
それは、女性に話をさせている。
自然に男性が質問をしている。
そして、その質問を女性が受けて
「答えなくては、いけない。」
そういった状態ができている。
 
基本。
質問というのには、そういった性質が
あって。
 
質問をされる。
↓
答えなくてはいけない。
 
っていう性質があります。
 
 
ここで、女性との関係が上手く回らないと
女性側が
「答えない」
という選択肢を取ります。
そうなると、その場は、上手く
回りません。
 
質問に答えさせる事ができている
状態というのは、男性側は、自分の事を
話しなくてよいです。
 
だから、話をしていても、何ら
マイナスになるような事は、何も
しなくて済む。
墓穴を掘るという事もない。
自分を軽く大きく見せようとして
ついた嘘なんかも露呈する事がない。
自分の魅力の無さも、隠す事ができるし
あまり女性との経験が無いとしても
それが露呈しずらい。
 
例えば、ナンパなどで、知り合った
初見の女性の場合。
 
そういった状態では、男性側は
情報を出さないで済むのであれば
女性が怪しいとおもわなければ
それで十分です。
出さなくても良いのです。
 
女性は、自分の話を十分にしている
内に、感覚としては、お互いに
距離が縮まったような錯覚に
なります。
 
実際は、こちらの事は、何も
話をしていないとしても。
何となく、理解してもらった。
理解をしてくれる人。
のような位置に立つことができる。
 
 
聞いているだけだから、女性を全肯定
してくれるという立場に
あるように見せる事ができる。
 
ここで、自分の意見を大量に
話をしているならば、自分の考えと
女性側の考えの差が、明確化
されます。
 
でも、こちらが質問をしている
体勢を取り続ける事ができれば
そういったミスをする事がない。
 
だから、質問が上手く回っている
という事は、質問している側に
圧倒的に、有利な状態を
作れている事につながるわけです。
 
この技術は、身に着けたいですが
これが、中々難しい。
未成熟な女性には、簡単に通じる
のですが、レベルが上がると
通じづらくなるんですね。