人は誰でも、直接的に聞こえた
話よりも、他の人が話をしている中
に、真実を見出そうとします。
飲み会があって、自分の好みの女性
が、その中にいて、その子に
向かって
「タイプ♪」
というのも、悪くはありませんが
もう少し、やり方を変えると
効果が全然違ったりします。
本人以外の人と、その女性について
話をするのです。
例えば、回りの男性仲間で
あったり、その飲み会に来ている
タイプの女性の友達であったり
本人以外に、その女性がかわいいと
思っている事や、その女性を
褒めている会話をします。
自然に聞こえるようにします。
聞こえるか聞こえないかのライン
ギリギリで話をします。
もちろん、自然に聞こえるように
したいので、聞こえない事も
あります。
だから、色々な人と、その話を
します。そうしたら、どれかは
伝わるかもしれません。
それに、大抵は、女性側から
その話の内容は、本人に伝わります。
ベターなのは、他の人と会話を
しているのが、本人に、自然に
聞こえる事。
それがダメな時の保険として
女性の友達側から、間接的に
伝わる事を期待する。
これは、大抵伝わる。
特に、聞こうと思っていないのに
聞こえた会話の中で、自分の事を
褒めている場合、うれしさは
何倍にもなる。
信用度も何倍にもなる。
結果、その男性を意識しない
事は、仕組み上、中々無い。
そこから分かる事は、いつ
誰が、話を聞いているか、わからないし
聞かれた会話は、必要以上に
信用されてしまう危険性がある。
不確かな事を言っていると
それは、完全なる真実として
捉えられる。
面と向かって、話をされると
疑ってしまうような話でも
たまたま聞こえた会話の中には
真実があると思ってしまう
だから、疑わしい話であるはずなのに
真実として捉えられる。
そういった仕組みを俺達人間は
持っているから。
自分の発する言葉は、怖いです。
だから、会話の中で、否定的な
事を言う必要がないですし
不確かな事を、適当に話をするのも
怖い。
特に、人に関する、話は注意しないと
いけない。否定するような事を
話していて、それが本人に
伝わると、100％嫌われる。
外で、人と話をしている時は、
誰に聞かれても問題ないような
聞かれたとしても、人が気持ち良くなる
ような会話を中心にするように
意識した方が良いわけです。
常に、そういった会話を行って
いれば、良い言葉が独り歩き
してくれて、結果、あなたを
楽しい方向に連れて行ってくれると。
