女性との関係を良くするには
何を置いても、まずは
「徹底して、話を聞こう。」
これが、恋愛教材では、当然のように
お話されている事です。
話聞くの。難しいです。
女性側が、安心して、話ができる
状態で、話をしたい話題が
たくさんあるならば、話をすると
思います。
もしくは、元々、話が大好きで
いくら話をしても、話が尽きない。
そういったタイプの女性ならば
話を聞くのは簡単だと思います。
ただ、関係性が無く、まだ緊張
する間柄ならば、話が弾まなくて
当然ですから、その状態から
話を引き出すのは、難しいです。
ここに、少し誤った認識を
持ってしまっている男性が多いかな。
って思うのですが、話を聞くというのは
「話をするなって事ではない。」
ここ。
この認識と話を聞く事の重要性は
ミックスして、考えないといけないな。
そう考えています。
男性が3割、話して
女性が7割、話をする。
これが、黄金比率のように
考えられています。
ただ、緊張している初期状態。
お互いに距離がある状態では
その黄金比率を作る事は
むずかしいです。
だったら、最初は話をする。
男性側は、積極的に話をする。
9:1の割り合いでも良いから
男性が話をする。
最初から話を聞く事に、意識を集中
しすぎていると。
女性から持たれるイメージが
口数が少なくて、暗い人。
こういった印象をもたれてしまうかも
しれませんし、やっぱり、最初から
話を引き出すのは、難しいわけです。
だったら、こっちが話をしましょう。
明るく楽しく、積極的に話をしまくる。
この雰囲気と、話の量で、一気に
関係性を縮める、和んでもらう。
そこから、徐々に女性に話をさせる
方向にシフトチェンジする。
こういったやり方も、あるんだと
いう事を覚えてもらえると
今まで、持っている固定化した
考えが、少し変わるかと思います。
なぜ、あまりに話を、一方的に
する事が良くないと思われているか。
この原因は、おそらく、女性側が
話をしてきた事に、無視をして
自分の話を続ける。
ここに原因があります。
男性側が積極的に話をして、女性も
それにつられて話をし始めた場合
その瞬間から、女性側が話を
するようになる。
また、会話が止まった。
では、男性側が積極的に話を
する側になる。
この形を取っている限り
男性側が大量に話をした所で
女性が、嫌な感情を持つ確率は
かなり低いと思います。