ある部分を、話しを聞かせてもらいながら
聞いていると、分かる部分があります。
しかも、第三者から聞くと、それは
すぐに分かる部分です。
誰でもそうなのですが、良い事、悪い事
これを繰り返しながら、生きて行きます。
そうなると、記憶の中には
良い記憶と、悪い記憶が残ります。
ただ、この記憶の性質は全然違う
性質を持っています。
良い記憶というのは、その人に
良い影響をもたらします。
以前良い記憶があるのだから、今、
目の前になる物事も、楽しくやれる
に違いない。
自分は、それを達成できるだろうな
と、なんとなくの自信がある。
そう考える事ができる源が
その良い記憶だったりします。
逆に、悪い記憶の場合、本来ならば
何の問題もなく、出来る事でも
以前のその悪い記憶がよみがえり
結局、悪い方向に行くに違いないと
考えてしまいます。
つまり、ひたすら、エネルギーを
消費するわけです。
非常に燃費が悪いと。
ただ、心が健康な状態にある場合の
男性は、悪い記憶ばかりだと
燃費が悪く、すぐに疲れてしまう
ので、悪い記憶よりも、良い記憶を
残す傾向が強くなります。
心が健康でない状態だと
すぐに、ネガティブ方向に引っ張られる
ので、悪い記憶を残す傾向が
強くなり、結局、何をしても楽しく無い。
そう感じてしまうわけです。
古いバカデカイ、海外の
キャンピングカーのように、燃費が悪い
状態のようなもので、リッター2~3キロ
っていう、ありえない状態みたいなものです。
(リアルに古くデカイ海外のキャンカー
は、そんなありえない燃費・・・。)
それを毎日の通勤に使う。
それはそれは、異常なぐらいにガソリンと
神経がすり減ります。
で、良く俺もお話しますが、その記憶自体
適当なので、どちらに自分の意識を
持っていくかって事に大きく
作用されるわけです。
思いこみと言えば、そういった表現が
ピッタリするかもしれません。
自分にとっては、良い方向に記憶を
持てるのであれば、良い状態に
自分がなれます。
逆も、悪い方向に行きます。
ちょっと話の方向性は変わりますが
自分は、正しいと強く思ってしまえば
自分は正しいという事をむりやり
証明するかのように、無理やり
正しさを表現しようとする。
これが、行きすぎると、
ガンコ者となります。
自分が、ダメ人間である事を強く思って
いれば、自分はダメだ。
という事を証明するかのように
色々な事をやり、自分がダメ人間である
事を証明しようとします。
自分が思いこんだ方に、自分を無理くり
持って行ってしまうのが、人間の
性質。
これを知り、コントロールする事が
できるのも、人間の性質。
知り、訓練をするのは、やっぱり
大切な事なんだなと。
最近は、こういった女性との関係を
良好にするための、基礎の基礎部分を
良く考える事に力を入れています。