恋愛理論

女性にモテるための、パラドックス



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もし、人間の世界が、ものすごく
平等ならば、男女比には、そんなに
差があるわけではないので
1対1で、くっついていけば良い
わけです。

で、もし、その中に、女性と
くっつけない男性がいるならば
その男性に、まだ他の男性と
くっついていない女性は、一緒に
なれば良いわけです。

 

…ま、そんな理想郷なんて
あるわけがなくて、実際は真逆。

 

女性をもう、欲していない男性に
女性は、集まり、女性を欲していて
でも、手に入らない男性には
徹底して入らない。

 

本来は、女性を1人でも手に入れたい
こそ、女性を手にしても良いはず

 

なのに、現実では、そういった
男性が、女性を手に出来る事はなく
もう、女性はいらん。

 

という状態の男性に、女性は
集まる。集中して集まる。

 

集まらない男性には、徹底して
これでもかというぐらいに集まらない。

 

おお。
激しく、現実的です。

 

ちょっと世の中を見渡すと
これって、女性関係だけではなく
色々なものに、通じる考え方です。

 

本当に助けを必要としているような
状態の人は、実は、もっと奪われて
助けが必要ないような、余裕がある
人が、逆に、回りから奪ったり
支援をされたりする。

 

もしくは、その特殊なやり方を
知っているから、それを実行する。
すると、必要がない状態なのに
もっと、色々なものが手に入ってしまう。

 

だから、なんで、俺は、女性が
手に入らないんだ。

 

となると、入らない側に所属している。

 

一度、手に入る側に回れれば
今度は、好きなように手に入れられる
ようになる。

 

ただ、実際に、さらに詳しい点を
見ていくと、女性を十分に手に入れて
いる男性は、女性と接する中で
さらに、良い反応を引き出すデータを
蓄積していく。

 

で、もう、自然レベルで、女性と
接している時に、その良い反応を
引き出す方法を使う。

 

あまりに自然に。

 

だから、もう、別にいいよ。

 

っていう状態でも、女性側がどうしても
その男性の存在が、気になってしまう。

 

本来ならば、そういった事を
貪欲に、吸収しなければならない
側にいる男性は、どういった事が
自分に必要なのかを考えないし

 

何が必要なのか。

 

という事すれも考えていない。

 

考える必要がある事を、知らない。

 

何かを変える必要がある事に
考えが及ばない。

 

考える必要があるのに、考える必要が
ある事が分からない。

 

だから、中々、ここの両端にいる
男性の差が埋まらない。

 

必要としている男性が、必要な事を
手にする事ができない。
必要でない男性が、必要以上な
事を、次々に手にしていく。

 

抜け出すには、現状の自分を
冷静に見る事。
足りない事を考える事。

 

そして、平行して、動く事。
必要以上に動く事ができた場合。
やっと手に入れる側の
男性へと移動できると

 
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