今まで、知り合いの、ツテから女性と
知り合ったり、同じ学校内であったり
同じ会社内。
こういったある程度、アプローチしても
自然な場所でしか、女性と知り合って
いない場合、新しい活動をしようと
思うと、必ず、苦しみが出ますし
嫌だなという感覚を得ます。
これは、必ずと言って良いレベルで
そういった反応があなたの中で
起きます。
日頃運動をしない人が、久しぶりに
スノーボードにいって、朝から夕方
まで滑りっぱなしだったら
翌日、死ぬほどの筋肉痛に
襲われるのと同じレベルで、
この反応は起きると思ったほうが
良いぐらいです。
そして、苦痛を感じるのは必ず。
というのと、並列で、その苦痛は
継続により、慣れます。
普通になります。
いつまでもは、同じ苦痛を感じる
事はない。逆に言えば、いつまでも
同じ感覚を味わう事はできない。
よく言えば、徐々に慣れる。
悪く言えば、感じなくなる。
この代表的な例は、大きな会社の
リストラなんかは、それです。
大幅なリストラを行なえば
その後、生産性は落ちます。
働いている人間は不安になりますし
会社に対して、不信感を持ちます。
だから、それが生産性に影響
をします。
しかし、ものの数年もすれば
それは、元に戻ります。
そうです。
人間は、慣れていくからです。
その事に対して、鈍感になっていく
からです。
ここで大切な事は、
痛みは初めのうちだけ。
慣れてしまえば大丈夫。
と言ったような、投げやりな感じ
ではなくて、人間には、すごい
能力がありますよって話です。
かなり高いレベルでの適合能力が
個々の人間の中に、備わっている
という事実です。
ただ、最初はどうしてもその
環境に馴染むまでは、苦痛を感じる。
その後は、その高い適合能力が
発揮されていき、むしろそれが
快適になっていく。
そこから見える事は、自分がこう
なりたいと思うならば、その場所に
身を投じてしまう事。
そうなると、シンプルになってきます。
最初の苦痛に負けるか。
最初の苦痛を受け入れて、その後の
望んでいるものを手にいれるか。
そういった意味においては
大きく別けると、道は、2択。
みたいな感じです。
あと、俺達は、どうせ、帰るんです。
これは、例外なく、どんな人も
帰るんです。
どこだからは、知りませんけど。
来るときがくれば、帰るんです。
少しの間、ここにいるだけなんです。
その中で、自分がやりたいと
思った事ぐらいは、やりたいなト。