マニュアル化した行動だけでは、うまく
いかない。この壁に当たっている人は
多いと思います。
それは、「こう書かれているのだから、この
ようにだけ、ふるまえば良い。」
と捉えてしまっているんです。
しかし、あなたという人は、ある女性が
いたとして、その女性がいるから
キャラクターが、成り立ちます。
分かりずらいですね^^;
つまり、あなたは、まだ、どんな人かは
決まっていないんです。一人の時には。
しかし、ある女性と関わりを持つ。
その時から、改めて、あなたのキャラクター
が構築されていくのです。
例えば、あなたが、口べただとします。
しかし、ある人と話をする時には、なぜか
饒舌に話ができたり、楽しく話が弾んで
楽しく会話ができてしまう相手がいる
かもしれません。
すると、その特定の相手からしてみれば
あなたというキャラクターは、そういった
楽しく話ができるキャラクターになっている
のです。
他者との関わりがあって初めて
あなたのキャラクターが出来上がっている
のです。あなただけで、決められるものではなく
関わる相手がいて、やっと、そこで
決定するものです。
同一のキャラクターで在り続ける事。
というのは、少し考え方的には違っている
ように思っています。
○○なキャラクターと固定してしまうのは
自己完結です。
しかし、実際は、キャラクターは自己完結
できるものでは、無い事が分かってもらえました。
すると、ここが変である事が分かって
もらえるかと思います。
コミュニケーションを取る相手の要素
があり、自分の要素があり。
それが交わって、はじめて、二人間に置いての
お互いの、キャラクターができあがる。
つまり、マニュアルで、このようなキャラクター
や、態度を取りましょう。
といっても、それは、いくら自分が書かれている
通りの行動をしても、相手のとの要素の
交わりがあり、同じ結果は、絶対にでない。
すると、「あれ、書かれている事と違うな。」
となってしまって、ジエンド。
ではなく、その状況を見ながら、違った
要素を入れてみると、どんな関係性に
なるのだろうか?
と考え方を変えて、入れる要素を変えたり
すると、全然違った、反応がそこで
起るかもしれないのです。
あなたは、もしかすると、暗くて、全然
面白くない人だと思っているかも
しれませんが、コミュニケーションを
取る相手が、提供してくる要素によって
は、全然違った形のキャラクターに
なるのかもしれません。
これが、恋愛の面白い所であり、説明し切るのが
不可能だと思ってる点であり、パターン化
させるのも、無理だと思っている点です。
あなたの目の前にいる人は、会社の怖い上司です。
しかし、関わる人の要素が変われば
恐ろしく優しいお父さんにもなります。
ひどくエロいおっさんにもなります。
キャラクターは、関わる人の要素によって
変わってくるのです。
この事から分かる事は、あなたが用意する
要素によって、女性は、いかようにも
キャラクターが変わるという事です。
どんな人にも、色々なキャラクターが
内側にあるんです。
あなたの要素と、相手の要素が、交わった
時、どんな形になって現れるのか?
それは、分かりません。
ただ、相手は、○○だ。
と決めつけて、行動をしていると、より
あなたに都合が良い、キャラクターに
なってもらう事ができなくなります。
相手の変化を見ながら、出していく要素を
変化させる。そういった柔軟さと
多くの経験量が必要となってきます。
誰でも、相手によりキャラクターは変わる