自分を外側に合わせて行く
って言う活動が必要になる訳です
この自分を外側に合わせて行くっていうことが
得意か不得意かっていうことも
ある程度のレベルならば
すぐに分かったりする訳です
例えばこういった質問をされたとします
「人という字って、どうやって書くんだっけ?」
って言われた時に
どういう風にその事を相手に見せるか
空中に書いて教えるとします
これでどのように伝えるかで、ある程度
その人の外側に合わせる感覚が分かります
外側に合わせられるか
それとも合わせられないのか
相手から見て
「人」
と見えるように、自分側からみたら
「入」
と書いた人というのは
外側に合わせられる傾向が強いわけです
一方、自分から見て
「人」
と見える文字を書く人は、
(相手から見ると「入」と見える)
外側に合わせるという考え方が弱いってことが
分かる訳です
初めは誰でも自分のルールに
従い、いきたいと思いますし
自分の価値観が全てで、外側の人に
わざわざ合わす必要がない
と思っているんですが
それをやってると全然うまくいかないし
結局自分が楽しくない
ってことが分かってくる訳です
そうやって外側の状況に合わせる
という訓練をした結果
女性獲得活動であったり対人関係というものが
私の場合は非常にうまく回りやすく
なりました
実際に内向的な人が上手に
人間関係を築いたり
仕事を行ったり
女性関係を円満にするためにも
今、この場面では何を選択したら良いのか
を考え、それに合わせて自分を
演じるという形を選択する
この方法というものを
訓練していくことで
非常にうまく回るってことも
分かってる訳です
ですから私達が大切になる能力
というものは
今この場面でどういった振る舞いを
することが望まれているのか
ということを考えられる力
今の現状というものを理解し
それに自分を合わせられる力
というのが大切なんだってことが
わかってくる訳です
結局なかなか人と上手くいかない人は
どういう状況でも、どういった場面でも
自分のやり方を押し通す
その方が楽でいいな
と思っている傾向が強いです
それだと、なかなかうまくいかない訳です
本人が外向的であれ内向的であれ
状況を読みそれに自分を柔軟に
合わせていくという力がないと
色んな面で困難な事が起こりやすくなるわけです
私達はもう備わった性格は基本、それと
付き合っていくしかないです
その状況に合わせて今何が最適か
ということに自分の形を変えられる
ということが非常に重要になるんです
これができるようになると性格は変わらなくても
自分の価値というものを
非常に上げやすくなります
なぜならば周りから見てる人は
その状況に合わせて柔軟に対応している
あなたを見て
あなたはそう言った能力があり
この場面に最適な動きが取れる
価値が高い人なんですね
という風に理解をしてくれるからです