強い言葉には力があります。
強い言葉とは、
言い切りの形。
「・・・ます。」
「・・・です。」
「・・・だ。」
「・・・あるべき。」
などのように言い切る形で使う
のですが、これで文章を作ると
力強い感じになります。
では、どういった場面だと使いやすい
のかとなると。
主に読んでもらう場合。
これから相手の自分の考え方などを
知ってもらう場合に、力強い
イメージを与える事ができます。
ただバランスを考えないと、少し
嫌味になる可能性があるので、バランスを
考えながら使っていく必要があります。
あと場所を考える必要があります。
自分よりも目上の方が中心の場合など、
自分が下にいる必要がある場合は
使用をさけたほうが良いです。
男女関係の場面では、これは有効に
使いやすいです。
こちらが年上。
女性側が年下。
そしてこれからお互いを知っていく。
という場面では、強めの言葉が上手く
回る事が多いです。
もちろん自慢になるような事を言い切り
で行ってしまうと嫌味です。
自分の考えなどを表現する場合は、
言い切りが良いです。
自分の考えなので言い切って良い
部分だからです。
それが時には、信念 のように伝わる
ので、間違った方向性出ない場合、
女性に力強く感じさせる事ができます。
引っ張る力があるような男性を
表現する事ができます。
ただし。
そこからコミュニケーションを女性と
取る場面になると、この言い切りは
使わなくなります。
あくまでまでも最初に自分を知って
貰う時に印象づけとしては良いのですが。
実際のコミュニケーションでは、
柔らかいソフトな言葉を中心に
使っていた方が良い事が多いです。
接点さえ作れれば後は、柔らかい
コミュニケーションの方が関わっていて
居心地が良いからです。
場面によって言葉の強弱を使いわけ
られるようになると、
オンラインの活動では強いです。
自信があるように見えるのは
プラスに作用しますが。
コミュニケーションの中で自信がある
ような態度は、継続していく内に
傲慢・嫌味
に感じられるようになる事があるので
気を付けた方が良いです。
あとこのパターンの使い方は、
女性へのギャップを与える事にも
つながってきます。
ギャップというのは、
上から下に降りるのがギャップ
として有効です。
言い切りで自信がありそうな男性を
イメージさせて接点を作って。
実際のコミュニケーションでは
ソフトな語り口。
これはギャップになります。
この逆はギャップになりません。
ソフトな表現で、ちょっと自信が
なさそうなのに、
実際のコミュニケーションでは
強めの言葉が中心になっていて、
時に強引さが目立つことがある。
これはネガティブに働いてしまう
事が多くなります。