トラブル

ネットで活動をしていく時の自分の守り方/その6

インターネットが普及した創成期から
私がずっと違和感を持っていたものって

文字の世界になったら
その文字を使ってネガティブなことや誹謗中傷を
繰り返す人たち、何でこれをやっていい
と思ってるのか

ずっと不思議だったんです

なぜならこれは考えたら自然なことで
現実世界で他人に向かって誹謗中傷をはいたら
訴えられたりするんです

なぜならば

それは立派な言葉の暴力になるからです

なので証拠さえ掴んでしまえば、裁かれるんです

なのにそれをネットになったから行っていい

っていう、この感覚はかなりおかしいな

と思ってたんです

ずっとこのネガティブ・誹謗中傷の発信については
非常に納得いかないものでした

その扱い方をずっと考えたんです

考えた結果

今までお話ししてきたように、本当に必要が
ないものだな

っていう結論が出たんです


これから先、これまでお話ししてきたように
ネットの社会は成熟していくわけですから

より雑な発信・自分にとって迷惑になるものは
カットされて当然なんです

これはオフライン・オンラインでも一緒です

人の嫌なことをする人は周りからはじかれる
無視される
当然のことです

ここって掘り下げて考えていくと分かるんですけど

オフラインで他人に対して物理的な暴力を働いたら
どうなるのか

速攻/逮/捕/ですよね

これが当たり前なんです

今は言葉の暴力の方が軽く見られています

でもこれって、どっちが痛みを伴うのか

という痛みというものに関して考えていけば
分かってくることは

物理的な暴力は体に痛みを伴わせるもの

言葉の暴力って、心に痛みを与えるものなんです

さらに見えない相手ってなると、その恐怖は更に
強いものになるんです

そう考えると

物理的なもの

心理的なもの

傷付けられるという意味では、そこまで大きな差は
あるのかな???

って考えてるんです

こうやって考えていくと、この両方とも
問題なんです

他人に対して体・心に傷を与えるというのは
結局

危害を加える

という意味では同じなんです

そうするとこれから先

これが同じような扱いになる方に寄っていく
のは自然な事です

さらに言葉のネガティブな発信は、より一層強く
拒否されるものになるはずなんです

なぜならば今から25年前の

街の状況

今の街の状況

ってかなり変わったんです

今から25年ほど前

街にいると、特に夜の繁華街にいると
ちょくちょく暴力沙汰っていうのを見かけたんです

でも今ってかなり減ってます

ほとんど見なくなりました

週末になったら、街を歩いていると
かなり見かけたんですけど

今はそもそも、そんなに繁華街を遊び歩かなく
なってきたってのもあるんですけど

そういったことを周りから聞く機会も減りました

つまり物理的な暴力は、より取り締まられるように
なってるんです

それはやってはいけない

という考えも深く浸透したというのも
関係していると思います

そしてそれをやってしまうと大きな問題になる

というのも認知されてきたので

それをやる人が減ってきている

じゃあ今度どうなるのか

今度はネットの世界にそれが採用されるように
なっていくということ

ネットは言葉の世界なので言葉の暴力が
規制されていくことになる

扱いは物理的な暴力と同じとして
捉えられるようになる

それを全く感じ取っていない感性の鈍い男性達

自分が好きなことを言って何が悪いんだ

と思っている人は、何かしらの具体的な
罰を受けるようになるんです

その時に初めて気づくんです

今の時代って自分が好きなことを好きなように
言ったら、それって罰せられるんだ

ってことに気づくんです

その時に初めて気づくんです

もうすでにその方向に向かっている

それに気づけないで好き放題言ってもいい
言葉で何を言ってもそれは問題のない

言葉で傷つけるのは何の違法性もない

と思ってる人は、そのうち具体的に痛い目を
見るような世の中に向かっていくんです

気づいていないのは非常に怖いことなんです

 
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