女性との関係・友達との関係
親との関係・仕事での関係。
これら全般に意識しておいたほうが良い事が
あります。
特に、今、そういった○○関係。
この枠が、上手く回らない。
そういった人は、一度、この点に立ち返って
欲しい。そういったところがあります。
結構、こういった普通の事が
普通に意識できなくなってしまうのが
人間なので、これを読んでまた
「あっ、そうだった。いかんいかん。」
と意識してもらうのが、今日の話の
メインコンセプトです。
今、あなたが関わっている女性。
その他、回りにいる人。
こういった人と関わっている時。
「ま、また後でどうにかなるでしょ。」
って考えをベースで持っていると
思いますし、そうやって接している
事が大半だと思います。
ここ。
実は、この「後で」が、めちゃくちゃ
厄介で、もしかすると
この「後で」は、もう来ないかもしれない
わけですよ。
後でが、普通にある。
そう思っているから、その場面を
適当に手抜きしちゃうのです。
そして、一度手抜きしちゃうと
それが当たり前になる。
人間は楽（ラク）したい。
当たり前のように、全人類、ラクが
したい。
でも、それに、ストップをかける。
これは、意識的に。
あ。ラクしたくなってきたな。
「後がある」って、怠慢な気持ちに
占拠されてきたな。
そう思ったら、立ち返りましょう。
「後で」は、無いかもしれない。ト。
もし、あなたの目の前にいる女性が
明日から、アメリカに長期の留学。
って知っていたら、
「後で」
なんて言葉は、微塵も浮かばないと
思います。
あなたの友人が、明日から、全然違う
場所に転勤になるとしたら
絶対に「後で」なんて思わないでしょう。
これって、すごい大切なんだと思います。
「後で」
無いかもしれないんです。
俺の話になります。
俺には、相方って呼べる仲間がいます。
年がら年中一緒に過ごしていました。
この時間は永遠に続くような気が
していました。
そして、永遠に続いてくれたらいいな。
心からそう思っていました。
ただ、現実の問題として、来るべき時は
必ず来る。これをキモに命じていました。
特に社会人になってから、もう、ほとんど
タイムリミットが無い事を
感じていました。
来るべき時とは、
「抗う事ができない、環境の変化。」
や
「不慮の出来事」
これは、人間が生きていれば、100％
の確率で、そうなるものです。
そのままでいられる事は、“無い”。
だから、「後で」。
は、無いかもしれない。
そう思って、一緒にいました。
（もちろん、そう意識できないときも
多々ありますが、そうなってきたら
意図的に、またその地点に立ち返ります。）
結果的に、来るべき時は、来ました。
当たり前のように、来ました。
でも、後悔は、ほとんどありません。
納得できるレベルで関わってきた。
そう思えたから。
もう、大丈夫でした。
死ぬほど、寂しい気持ちはありましたが。
でも、後悔はありませんでした。
「後で」
これは、死ぬほど、厄介な考え方です。
俺は、今でも、日常的に色々な事を
「後で」
と思ってしまいます。
ただ、重要な事だけは、なんとかして
「後では、ねーーー！！！」
って自分に、怒鳴っています。
単純な話でしたが。
特に、人間関係において
「後では、無い。」
そう意識してください。
と、思っても、ついつい、怠慢が
顔を出すのが、人間(-ω-` 😉
だから、意識する事が大切なんだと
思います。
