見抜く

女性を本当の部分をちゃんと見るのは、困難な理由



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今日は、基本的なお話をします。
それは、男性は、ちゃんと女性の事を
見ている。分かったと思っている。
と思っても、それは、当てにならないよ。

といった話です。

女性を見る時に、冷静に見ている
つもりでも、女性から冷静に情報を
コンピューターのように、取得できる
なんて男性は、ほぼ皆無です。

 

まず、自分の“主観”。
これが、100%入ります。

 

ここで言う主観は、「今までの
人生の中で得てきた経験」と捉えて
もらえれば良いかと思います。

 

その経験というものが、多く
データとして、十分に成り立つ。
しかも、そのデータを記録として
付けている。

 

このぐらいのレベルになれば
その人のデータは、正しい確率は
かなり高くなると思いますが・・・

 

そんな男性は、皆無でしょうから。
まず、普通は、数個の経験で決めつけます。

 

だから、“主観”なんです。

 

この数個で、得た情報で、しかも
その時の感覚という記憶で、
その記憶自体、正しいものとは思えない

 

そういった怪しいさ満点のもので
判断するというのは、

 

それは、もう当てにならなくて
当たり前です。

 

遠い夏の日の思い出で、小さい頃に
夏休みの間だけ、一緒に遊んでくれた
何個か年上の女性。
その後、転校してしまった。

 

すごく楽しい夏休みだった。
そういった記憶が構築されて
それがあまりに強烈だった。
その後、その記憶を正しいものに
修正するチャンスはなくなった。
(転校したから)

 

そうなると、その人の中では、
その女性が理想の女性になる事は
十分にあるし、その記憶が強烈
であればあるほど、それをぬぐい去る
事はできない。

 

結構な確率で、一生引っ張ります。

 

その面影がある女性というだけで
プラスにしか評価しないような
仕組みが働いてしまったりします。

 

本来は、拾うべきネガティブな
情報をシャットアウトして
ポジテゥブな情報しか拾わない。

 

そうなると、その男性の女性への
判断は、全然当てにならないわけです。

 

だから、あまり人の評判というもの
をインプットしてしまうのは、
怖いもので、そういった先行
情報があるから、ちゃんとその
女性の事が理解できない。

 

そんなケースも出てきます。

 

だから、感覚というのも、もちろん、
大切ですけど、自分で色々な角度
や、方法から、得た事実を自分なり
に考えて導き出す事が、よりちゃんと
女性を理解する一つの方法と
なると考えています。

 

が。

 

それができるようになっても、まだまだ
女性を見誤る事は、無くなりません^^;

 

ぜーんぜん、検討違いだった。
なんていう経験も無くなりません。

 

ただ、精度は、上がります。

 
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