前回は伝える力。
その中の自分の話をして、理解を
してもらう努力と、理解してもらえないで
傷つく事もあるという覚悟が必要。
というお話でした。
今回の必要となる便利能力として。
場面対応力。
これ。
その場面場面で自分が取るべき態度とか
立つべき立場とか。
そういったものは、くるくる変わります。
だから必要な能力として、それを感じ取って
変えていく力というのは
必要だなと思うんです。
分かりやすい例で言えば、最近の時代的に
一流企業でバリバリ働いていたが退職した、
超エリート企業戦士。
この人達の中には残念ながら、この場面対応力が
ほぼゼロになってしまっている人がいるんです。
友人が目にした事がありびっくりした
という例のお話なんですが、
退職後にも名刺を持っているという人。
びっくりして名刺見たら。
「元・〇〇株式会社常務。」
場面対応力・・・低いなって感じます。
ここで自分が取るべき立ち位置を読み取る
という力がなくなってしまっているんです。
自分の身分ありきで、その身分にそった
対応をしてもらおうという対応・・・。
忘れてしまいがちな事。
人と人は、利害関係がなければ。
ただの人と人。
それを忘れないようにして、では今自分は
どんな立ち位置を取った方が良いかね。
って考えられる能力。
これは超便利能力ですし、必要とされます。
自分が発信していく場面もあれば、自分は
一歩引いて、受け身でいる事が求められる
場面というのもある。
これはキャラクターもありますが。
場面による方が大きいです。
そして、いろいろなケースと立ち会って
コミュニティなどで見ていくと
自分の考えを押し通すといったような
力よりも、
自分の考えを変えて、相手の意見を
うまく受け止めて、柔軟に変更をしていく
力の方が、利用価値が高いと感じる
事が多いです。
結局。
自分の考えを柔軟に変更できる。
これがすごいです。
考えはどうしても硬化してしまいがち。
特に年齢が上がると。
全体の流れを上手く理解して、柔軟に
対応をしつつ、全体をまとめる。
こんな事ができる能力をつけたら。
そりゃーすごく素敵男性です。
って事で、これも結局色々な人と関わり
ながら感覚として身に着けていく
事になりますから。
学んだら。
何でしたっけ?。
はい、では具体的に女性と関わって
いきましょうって事です。
女性は色々と言ってきますよ。
それに柔軟に対応しましょう。
自分の要求も忘れないようにして。
うまくその中間を付けるように考えて。
大丈夫。
相手の女性は大抵は年下ですから。
ある意味良い練習に。
良い意味で言ってます。