俺もいつも気をつけていますが。
ついつい見誤る部分でもあり、難しい
と感じる部分です。
例えば、あなたが電気屋さんの店員さん
だとします。
そこに来たおじーちゃん・おばーちゃんが
いるとします。
どうやら今までエアコンが
家になかったから
買う事にしたといっています。
もしマニュアルチックの
展開をするならば。
部屋の広さ。
木造なのか鉄筋なのか。
などを聞いていく事になると思うんです。
そしてあとは製品の差なんかをお話して
いく事になると思うんですが。
それを聞いて。おじーちゃんたちは。
「うーん。」
ってなってます。
でも一歩話を踏み込んで聞いてみたら。
「孫が遊びに来るんだけど。
その時に涼しい部屋にしてやりたい。」
なら話は簡単です。
なんでもいいんです。
おじーちゃん達の期待している事は。
「孫が涼しく過ごせる部屋。」
自分たちはどうでもいい。
必要でもない。
だから今まで持っていなかった。
だったらこのような事
を望んでいるんです。
「そうですね。
これぐらいがあれば、
お孫さんはいつきても
快適に過ごせますよ。」
これ。
製品の差とかどうでもよくて。
とにかく聞きたい言葉はこれ。
簡単ですよね。
こうやって聞くと。
これ全然難しくて、まだまだ
俺できないんですよ。
その人その人は何に期待をしている
のかなー。
って思うんですけど。
分からない事は多いですし、はずす事は
多いです。
これってめちゃくちゃ対女性にも
つながる事なんですね。
これから活動をしていくと、まだ接点を
作れていない女性達とつながりを
作っていく事になるんです。
そこでまず考える事は、
そう。
“何を期待しているんだろうか。”
ここから考えるんですね。
これがむずかしい。
いつもそこをスタートにして考えを
スタートさせないと。
「自分はこれを期待している。」
にすり替わってしまうんです。