学校内で、最も大きなサークルがありました。
確かに女性の人数も多かったのですが、活動範囲が
学校内にとどまっている感じがありました。
話しを聞いていると、フッと、気になるフレーズを
口にするサークルがありました。
気になって話しを聞いていると、他の女子短大にも
声をかけて、その上で、サークルのメンバーを募っている
だから、他の女子短大のメンバーが多数いる。
その瞬間に決定です。
「俺のサークルこれっ!!!」
まず、何よりも、この段階では、
知らない女性にアプローチ
をする。この事が未知の世界ですから、いったい
どうやって、アプローチをして、
女性をメンバーとして加えているのか。
これが、わかるだけでも、
そのサークルに入る価値があると
思ったぐらいです。
いったい、どういったイベントをやって、どういった
活動を行えば、女性がサークルにいてくれるのか。
すごい不思議でしたし、
女性に興味を持たせる事ができる
何かを知れるような気がしました。
どうやら、直に、話しを聞きに
いっても良いとの事ですし
申し込みは、直接来てくれ。
でしたら、いきましょう。
今すぐに行きましょう。
そのサークルの説明会が終わってから、早速話しを
聞きに言った。
M森、Y田、M木、この3人はサークルに
入るつもりは無かったようなので、俺は、W部と
一緒にサークルの先輩の所に、話を聞きにいった。
活動は、日頃は、契約しているテニスコートで
テニスをする。あとは、飲み会を主体としたイベントが
あり、夏・冬といった長期の休みには、合宿と
命名されている、そりゃもう、あなた夜は、やる事は
ひとつしかないでしょ、という怪しげでいた
俺達男性からすれば、パラダイスのような合宿。
というような表現をしてたな。
当時先輩。。。
そんな話しを聞いて、そのサークルに入らずには
いられないので、その場で入会。
なんて、手玉にとりやすいバカ丸出しの野郎なんだと
思いますが、当時は、これで大学生活はバラ色になって
いくと、本気で信じていたのです。
めでてー野郎です。