サークルといったような枠で、
自分の欲だけを優先して
手を出すのはやめよう。
奴のようになりたくない。
たぶんこのままこの枠の中にいたら
奴と同じ事をしている状態に
陥るだろう。
最悪だ。
もしそういった枠の中で、
女性に手を出すならば恋愛感情を持った、
付き合いたいと思えた女性が
現れた時だけにしよう。
それがなんか良い気がした。
だから俺は自分の所属する場所で、
女性に手を出すのはやめよう。
そうなれば、手段は一つしかない。
“/ナ/ン/パ/だ!”
この合宿でのこの出来事で、
俺の大学生活でやるべき、
明確な目標が決定した。
そして他に選択肢はその時には頭の中には
あるで浮かびませんでした。
そう。
まだこの時代にはインターネットが
ありませんでしたから。
SNSのような超絶に便利なコミュニティー
は存在していなかったんですね。
それがある意味良かったのかもしれません・・・。
さあ。
やる事が明確になれば。
あとは練習あるのみ。
分かっていた事。
これは生易しい選択ではないだろうなって
事で、それは感覚的にわかりました。
■■第1部終了■■
次回から第2部へ(笑)。