これは、去年も散々お話してきた題材です。
しかし、これについては、いくら言っても
いい足りないぐらいだと思っていますし
今年も、この題材について、色々な例を
交えてお話ししていきます。
話しをだせば出すだけ、意識が薄れてきても
再度、意識するようになるので
繰り返し、この題材は、出していきます。
ちなみに、これは、お話ししていて
自分自身に対しても、再度認識しろよ。
という意味も含めて、話しをしているんですね。
たぶん、多くの人が思っている以上に外見
というものは、人の考えに大きな影響を
及ぼすものです。
たぶん、自分の中で、認識しているもの
以上に、人に影響を与えるものだと認識
して良いでしょう。
例えば、選挙などは、それが顕著に現れる
といわれています。
ほぼ同じ条件の候補者がいるとします。
そして、知名度なども同じで、投票する
人たちからすれば、どちらに投票しても
大差はありません。
年齢も同じです。
身長も同じです。
出身の大学も同じ。
出身地も同じ。
主張している内容も、大差はありません。
ただ1点だけ、違いがあるとすれば
一方は、外見に気を使っており
一方は、外見に気を使っていない。
ただ、それだけの差だとします。
すると、結果は、2~3倍ほどの投票の差
が起きるようになっています。
では、実際、投票する側は、それを意識して
投票しているのだろうか?
実際に、投票した理由などを聞くと
多くの人は、それに対して意識していないで
外見に気を使っている方に、投票してしまって
いるのです。
この点から考えられる事は、人は、無意識レベル
で、外見に気を使っている人の方に好感を持って
しまうという事が、人間の一つの
メカニズムであるという事が
実証されていると考えて良い具体例です。
例えば、凶悪な犯罪を起こした女性が
いるとします。
その女性が、外見が良くなければ、その
事件を聞いた人は、なんで、ひどい人間だ。
とその女性を批判します。
しかし、その女性が、美女だと、人は
男女問わず、その女性を擁護する
発言をする人が、一気に多くなるのです。
多くの人と、関わってきて、人と一瞬
関わっただけで、その人がどういった人か
判断できるぐらい、人とのかかわりを持つ
職業の人間だとしても、
外見が良い女性≠凶悪犯罪
と思い込んでしまっており、
凶悪犯罪と美女を、どうしても
結びつける事ができないのです。
無意識レベルで、結びつける事を拒否して
しまうのです。
事実は、凶悪犯罪を犯しているのです。
目の前には、その事実があるのですが
無意識のレベルで、
美≠凶悪犯罪
と、認識してしまうため、凶悪犯罪と
結びつける事が困難となってしまうのです。
これは、実際に、裁判の例でも分かりきっている
事で、美しい人であれば、外面が良い人であれば
刑は軽くなっていると、データも出てしまって
いるのです。
これは、人間が持っているメカニズム
で、どうにもできない部分なのです。
だから、外面はいくら、気にしても
気にしすぎる事はないのです。
ナルシストになれ。というわけでは
ありません。
自分がターゲットとしている女性の
好みの外見に、1ミリでも近づける
努力をする。
それだけで、どれだけの効果があるのか?
上記のお話しを理解してもらえれば
計り知れない効果がある事が分かって
もらえると思います。
俺たちは、ある時期から、年々、劣化する運命を背負って
います。これは、例外なく、全員の人間が
同じ運命なのです。
その中で、少しでも意識を持ち続ける
事ができている人が、意識を持ち
自分の外見に気を回した分
得をするようになっているのです。
勘違いしないで欲しいのですが。
外見は、持って生まれたものでは
ありません。
後から付け足した努力で、ある程度の
レベルには、なれるものです。
実は、外見は、意識の差。
というところが大きいのです。
ある意味、思いっきり、努力が身を結ぶ
ポイントである事は、あまり認識されていません。
外見には、最大限、気を配らなければならない理由