人は、元来、良い面ばかりを
持っているものではなく
当然のように、悪の面も
多々、持っています。
まじめな人は、どんな時でも
良い人でなければならない。
人間として正しくあるべき。
と考えます。
さらに、その常識を自分だけではなく
回りの人にも求めようとします。
例えば、女性が浮気をしたら
それをめちゃくちゃ否定したり
します。
浮気は、人間の理性を失った
バカが行う行為だ。
ぐらいに批判をするまじめな
男性がいます。
彼の中では、悪なのでしょう。
ただ、それを言われた女性が
何か変わるのか。
ほぼ、変わる事はありません。
でも、まじめな男性は、間違った
事を女性がしていれば
それを指摘して上げる事が
その人のためになると思っています。
そして、間違った事をしているのは
女性なのだから、当然のように
それを改めると信じています。
女性側からしたら、死ぬ程
鬱陶しいだけかもしれません。
でも、まじめな男性は、指摘するんです。
心から、それが正しいと思って
そして、女性は、それを理解すると
思っています。
人は、何かを言われて、すぐに
改める事は、ほとんどありません。
限りなく0％に近いといっても良いです。
特に自分の中での割合が高いものについては。
自分で、その必要性を感じ
自分で決めた時に初めて
変化が起ります。
しかし、それもすぐに元に
戻ろうとする力が働きます。
女性が浮気するのは、その女性が
自分で変わる事を決めない
限り、誰が何を言おうと変わりません。
だから、俺達男性は、女性にモテ
たいならば、自分自身が、良い女性を
手にいれたいならば。
そういった事を含め
（人間には、悪の面も多々ある。
本質は、外部からの働きかけで
変わる事はない。）
人間の中にある、悪も認め。
多少の事は流す。
流せない事。
例えば、浮気をする女性。
これは、流せないです。
まじめな男性は、それを指摘して
矯正させようとします。
これは、もうお分かりのように
無理な行為なのです。
モテる男性は、そのようには
考えません。
※ここでのモテる男性の定義は
最終的に、自分が満足できる
質の良い女性を手にする事です。
最初から、浮気をする性質を
持っていない女性を選択するのです。
選択の段階で、あなたのその後が
もう決定しているのです。
女性が持っている性質は、あとから
直させれば良い。
この考えは、持ってはいけない。
これは、かなり難しい事で
かなりの労力と根気がいります。
そこの労力を使うならば
出会いを増やして、女性を見る能力を
高め、自分にマッチして
いる女性を、選びぬいた方が
要領は良く、良い結果を
残せる確率を高くする事ができるわけです
