ある事をやると、女性との心理戦を
優位にする事ができるポイントが
あります。
それは、
“空間”
これをどれだけ自分の空間として
占める事ができるのか。
これで、心理戦のゆくえが
かなり変わります。
例えば、女性と一緒にいる
場所で、自分がなじんでいるものが
どれだけあるか。
これだけでも、だいぶ気持は
変わってきます。
いつも自分が行っているお店。
これは、あなたが優位な立場
に立つためには、良く重要なポイント
だといわれますが、その考え方
の基本が、この“空間”という
事になります。
自分の中で、なじんだ空間だから
心理的には、かなり有利に
なりますし、何よりも安心できます。
安心できると、他の事の集中
できます。この場合ならば
女性の言葉や、しぐさに集中
する事ができるわけです。
また、代表的な例ですが、車。
これも、なぜ、心理的に有利に
なるかは、空間という考えを
元に考えるとよくわかります。
自分の車の中は、100%あなたの
空間です。すべては、あなたの
なじんだもので構成されています。
この段階で、ほぼ主導権はあなた
にあるわけですから、それは
当然のように心理的に有利になります。
空間というのは、立場的に強者
のものが、弱者の空間を
侵害する事ができます。
が
この逆はできません。
社長であれば、部下の空間は
侵害いくらでもできます。
自分の好きなタイミングで、部下の
部署にいき、勝手になんの断りも
あく、机のそばに立って見下ろす事が
できます。
この逆はできないです。
お伺いをたてて、伺って良いかを
聞いて、許可をもらって、そして
やっと、社長室に入る事ができる。
社長室に入っても、すぐそばにたって
見下ろすように立つなんて事は
できなく、距離をとって、立たなければ
なりません。
空間。
これは、色々と意識すると面白い
ポイントです。
色々な面で、強者が空間をもらいます。
例えば、お金がない人は、軽自動車に
乗ります。軽自動車は、維持費が安い
分、その分、空間は狭いです。
お金がある人は、大きな車を買ったり
します。ハマーを乗る人で、経済力が
ない人は、ほとんどいません。
お金がない人は、狭いアパートの
1Kに住みます。
お金がある人は、100坪3階建て
地下室まである豪邸に住みます。
無駄なスペースありまくりです。
空間。
これは、女性との心理戦を
有利にするための一つの重要な
ポイントなわけです。