満たされている女性を口説いても、私達に
良い展開は待っていません。
満たされている女性との展開を期待する場合に
もっとも重要な要素になるのは、
“とにかく時間”
となります。
ので、満たされた女性をターゲットにする場合
積極的な攻め手で効果的なものというのは
あまりないんです。
これが復縁が非常に難しい理由の一つです。
遊びで考えた場合、できたら若くて綺麗な
女性である事を望みます。
が、その条件にマッチしている場合の女性は
とにかく男性が順番待ちします。
オフラインであろうと、オンラインであろうと
男性は順番待ちです。
順番をまっていても基本的には
自分に順番は回ってきません。
自分に順番きたっ
と思っても、横から若くて生きのいい若者
が入ってきて、そのままその女性をかっさらって
いく事が多くて、順番回ってきません。
で、その順番を無くすにはどうするのか。
まずは満たされていない女性をターゲットにする。
満たされていない部分を、よりコアに
した方が良い。コアにすればするだけ、
オフラインでの面識があるような
男性に向けては表現ができなくなるからです。
これで待ち時間を消す事ができます。
インターネットの最大の強みの一つは、
接点がある人達には、一切バレる事なく
自分のコアな欲望を満たせる可能性がある。
ここ。
生活上関係ないから、面識が無いから。
都合が悪くなれば、一瞬で関係をゼロにする
事ができるから。
こういった所にインターネットで異性の
遊び相手を見つけらえるメリットがある。
で。
男性はここで勘違いをしてしまうのですが。
そういったコアな部分だから、思いっきり
下品さ全開で女性にアプローチしても
良いと思ってしまう。
もしそういったコアなセクシャル関係での
接点を作っていくにしても、女性側はそういった
下品な感じを良しとしているわけでは
ないんです。
性癖としては、コアだとしても、
コミュニケーションも下品にして欲しいわけ
じゃないんです。ここを壮大に勘違いしてしまって
いる男性が多いのは・・・。
私達側からしてみると助かっている部分。
どんな方向性であろうと、基本的には
人ととしてとっつきやすくて、明るい感じが
して安心・信頼ができそうな男性である事を
感じさせないと上手く回らない。
満たされていないものを満たすからといって、
私生活でのリスクは負いたくない。
女性側の立場に立てばそうなります。
そう考えると下品さ全開で来る男性は、空気が
読めなそうな感じがしてしまいます。
少なくとも私は、そう感じてしまいます。
インターネットだからって、どんな下品な
言葉も許されるわけじゃないよ・・・
って思ってしまいます。
満たされていない女性をターゲットにする。
でも。
安心・信頼できる感じは無くさない。
女性側からしたら欲望解消する時は、
その場限りにしたいし
その時間が終わったら、また日常に戻る
のだから、リスクを感じる男性との接点は
作りたくない。
特にその性癖の一部だけが満たされないだけで、
他の部分では十分に満たされている女性
ならばより用心をするわけです。
なので、大切になるのは女性から見て
好感を持たれるコミュニケーション力の
表現になってくるんです。
セクシャル活動をしてようと何をしようと、
ベースに必要になるものは変わらないんです。
コミュニケーションについては、どうでもいい。
ただやりたい。
は、通用しないのはこういう事なんです。