活動の要領を上げる方法を考える
(ここでの活動は、日常生活全般を指します。)
活動の質が低下していく最大の要因は。
脳が段々と疲弊をしていく所になるわけです。
脳を使えば使う程疲れていきます。
それによって、自分を制御したり、判断をしていく事の
精度が下がっていきます。
では、どうすると活動の質をなるだけ良い状態で
キープする事ができるのか。
基本的には寝る事がもっとも良いです。
かといって、普通に生活をしていれば脳が疲れてきた。
といって寝るわけには行きません。
そこでもっとも現実的で効果がある方法が
“疲弊してきた脳にエネルギーを与える事。”
となります。
脳にエネルギーを与える事で、また自分を制御できる
ようになります。
という事は意図的に上手く自分の脳にエネルギーを
与える事ができれば、自分の活動の質は良い状態で
キープできる事になります。
今までは脳にエネルギーを与える。
というと、1つのエネルギー源しか考えられて
こなかったのです。
そしてそのエネルギー源って、短時間しか有効では
なかったのです。そのためにたびたび補給をする事に
なるのですが、長期的なスパンで考えると、別の面で
身体には悪影響があるので。
脳へエネルギーを与えるという面では良いのですが。
長期的な身体への悪影響を考えると、ちょっとどうかな。
と考えていたのです。
が。
エネルギー源として、
“持久性が高いもの”
が、脳のエネルギー源として
効だという事が分かってきたんです。
これってすごい事です。
私達の持ち時間って決まっているわけです。
そして基本的には誰でも脳は疲弊をしていくので
1日で使える『コアタイム(最大集中時間)』というのは
ある程度決まっているわけです。
それの延長を測れるわけです。
つまり人生においての時間密度を上げる事ができるようになる。
実際に私がそれを体感しています。