話が続く場合。
前回の話を軽くおさらいをして
話を展開して欲しい。
その方が、思い出す事が容易になるから。
というご意見をいただきました。
ごもっともです。
そんなわけで、今後、話が続く場合。
前回分をかるく
おさらいをしてから話に入らせて
いただきたいと思います。
会話での最初の反応が大切。
それによって、話をする側の
気持ちが軽減されるから。
反応は「話を聞きたいですよ。」
の意思表示になる。
このようなお話で。
反応を良くする事というのは。
また別の意味があります。
「さあ、ここからあなたと私の
会話がスタートしますね。」
っていうお互いに感じ合う事が
できる合図みたいなものです。
反応が鈍いと話をしても良いか
を迷いますよね。
「あれ！？都合が悪いかな。」
とか。
「忙しかったかな。」
とか。
こういった面も無くす事ができるので
会話の最初の反応は大切になって
くると思うのです。
自分が話をする時に、相手側の
反応で、どういった気持ち
になるかを感じるようにしていると。
「なるほど。
こういった反応をすると、相手は
こういった気持ちになるのかもしれない。」
こういった事を感じながら
コミュニケーションが取れると、
気づけることが多くなれます。
この反応というのは、その後にも
あらゆる面で、大切な要素になったり
するんです。
女性と会話をしている中に、女性側が
“特に理解して欲しい。”
こういった内容の話をしている
時などにも、この反応というのは
大切になります。
「やっと国試が終わった～。」
といった話をしてきたとします。
男性ですと。
「何の？。」
「できはどうだった。」
「その後は、どうなるの？。」
などのような点に反応をしたり
すると思うんです。
これって男性脳では自然の反応
なので、こっちの方が楽に反応が
できる形なんです。
女性が話をしていて、
“一番反応をして欲しい所は、
どこなのだろうか？。”
ここを考えられるようになると、
女性との会話はよりスムーズに
なると思うのです。
では、上記の場合ですと、どういった
ポイントに反応をすれば良かった
のでしょうか？。
男性ですと、これを「物事」として
捉えたいと思うのです。
ですから、次の展開はどうなるのか。
その物事には、どういった意味が
あったのだろうか。
など物事自体に興味がいくのです。
女性はそうではなく。
それを、どういったものとして
捉えて欲しいのか。
続きます。
