インターネットで活動する時も
自分の固定の名前というのは
持った方が良いです。
人は固定の名前を持っている人に
親しみを感じやすくなっています。
そして自分自身、本名だろうと
何だろうと固定の名前を持った段階で、
自分の行動への意識が高まり、
自分の行動の質が高くなる
ことも分かっています。
映画やドラマなどで
人質を取っている犯人と、
交渉人的な立場の人が
コミットするときにまず、
犯人の名前を聞くような場面が
あると思います。
それの意味もこれと一緒です。
お互いに名前を知り合って
そこで親しみや信頼関係を
築いていこうと言う、
前段階として行っているわけです。
人間は個人を特定し合う
認識しあうというのが非常に大切です。
例えば店員で名札をつけていない
店員さんと、ちゃんと自分の名前を
名札としてつけている店員さんでは、
対応の質自体が違ってきます。
名札をちゃんとつけている
店員さんは、失礼な対応を
取りづらくなりますし、
丁寧な対応を心がけるようになります。
で、
昨日話した事にちょっと繋がります。
私たちが得をしていく
ためには何をしたらいいか。
それを一言でまとめると
他人に親切にしていく。
ここに繋がっていく
という話をしました。
では他人に親切にするためには
まず、どういったことが
大切になるのか。
その一つの方法が
ちゃんと自分の固定の名前を
相手に向かって発信し、
自分を特定させた上で
活動をしていくことです。
それによって、自分の中での意識が
変わっていき、
自分自身の行動が
より良いものになりますし、
他人への対応も
親切になっていきます。
そしてその親切が自分の得
となり帰ってくると言う、
サイクルを作ることができるわけです。
そういったわけで自分が
インターネットという匿名で活動
できる場所で行動をする時でも、
特定の名前をちゃんと
名乗った上で活動してた方が、
自分の意識的にも
質が高くなるので結果プラスに
なるわけです。
私たちの意識というものは、
自分たちが全部認識できていない、
そういったことに影響を
受けることは多々あるわけです。
例えば今お話ししている
名前を名乗るか名乗らないかで、
明らかに自分の態度の質は
変わるということを、
日頃から明確に理解をして活動をしていた。
という人はそんなに多くない
と思うわけです。
他にも私たちは様々な要素に
左右されて、自分の意識というものが
変わったり、態度が変わったり、
色々なものが変わっているわけです。
ですから私たちはこのように
理解をしてシンプルに良い方向に
自分の行動を変えられると
分かるものについては。
それをどんどん取り入れて
いった方がいいわけです。
それ以外にも私たちには
分からないことがいっぱいあるからです。
分かっていることから
やってた方がいいわけです。