とある日一緒に飲んでいた
クレバーな女性との会話の中から。
その女性は猫をかぶったり、
ちょっと馬鹿っぽい女性を
演出したりするのは否定的。
自分のキャラクターとは
違うようなキャラクターを
表現するつもりはない。
面倒なことはしない
というタイプの女性です。
そういったタイプの女性から
見ると、馬鹿っぽい女性を
演出している方、女性の方が
多くの男性からチヤホヤしてもらえる。
だから結局馬鹿っぽい女性を
演出している女性は、あくまでも
それは演出で全然馬鹿っぽくなく、
結局、後で本性を出すのに
男性はアホだねという話をしている。
で、それは私も同じように
そういった演技に騙されてしまうのは
残念だなあと思うわけです。
演技かどうかなんて言うのは、
ある程度、言動を見て行けば
分かるからです。
ただ今度は男性側から見ていると
嘘の演出をやってる女性側。
つまり馬鹿っぽい女性を
演じている女性側。
実はあまり得ないんじゃないかな。
と思っているわけです。
なぜならば馬鹿っぽい女性を
演出していることに
食いついてしまう男性しか、
その演出には食いつかないからです。
つまり
「演出しているなあ。」
ということが分かる男性は、
全くその女性には興味を持たない。
でも演技をしている側の女性は
そういった演出に対して
気づける男性のタイプの方が
手に入れたい男性だったりする。
トータル的の事を考えると。
ということは馬鹿っぽい演出を
してそれに食いついてしまう男性を
元々は必要としていないならば、
その演出に何の意味があるのだろう
というのが、私たちの結論になったわけです。
(もちろん、単純に多くの男性から
チヤホヤされたいという気持ちが
あるとは思いますが。
最後の目的はブレるんじゃないかと
思うんです。)
演出するのは良いことだと思うのですが。
でも演出したキャラクターに
惹きつけられる人たちが
どういった人たちなのかということを、
考えた上で演出のキャラクターの選択を
して行った方が良いと思うのです。
その方が無駄が少ないですし。
もちろん自尊心を満たすために
それをやっているんだったら良いのですが、
目的がいい男性を探すという
目的であれば。
それはすごいズレているなってことです。